特許
J-GLOBAL ID:200903038037455221

負荷駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-304852
公開番号(公開出願番号):特開平5-146048
出願日: 1991年11月20日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】本発明は、電気的負荷を安全に駆動する回路に関し、電圧利用率が高くて発熱も少なく、小型で信頼性の高い電子装置を実現することを目的とする。【構成】負荷1が正常に作動している際に該負荷1を駆動する電流 iLOADよりも少ない試験電流 iTESTを、駆動信号SD に起動されて負荷1へ流して該負荷1の状態を予め試す試験部5と、前記試験部5の試験結果が入力されると共に駆動信号SD も入力され、前記試験結果が正常であり、かつ駆動信号SD がアクティブ状態の場合にのみその出力信号がアクティブとなる判定部6と、前記判定部6の出力信号に駆動されて負荷1を駆動する駆動部7と、を備えて成るように構成する。
請求項(抜粋):
負荷(1) が短絡や地絡状態にある場合は、駆動信号(SD )が入力されても該負荷(1) が駆動されない回路であって、負荷(1) が正常に作動している際に該負荷(1) を駆動する電流(iLOAD) よりも少ない電流(iTEST) を、駆動信号(SD ) に起動されて負荷(1) へ流して該負荷(1) の状態を予め試験する試験部(5) と、前記試験部(5) の試験結果が入力されると共に駆動信号(SD ) も入力され、前記試験結果が正常であり、かつ駆動信号(SD )がアクティブ状態の場合にのみその出力信号がアクティブとなる判定部(6) と、前記判定部(6) の出力信号で駆動されて負荷(1) を駆動する駆動部(7) と、を備えて成ることを特徴とする負荷駆動回路。
IPC (3件):
H02H 3/08 ,  G01R 31/02 ,  H02H 7/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-197123
  • 特開昭57-088817

前のページに戻る