特許
J-GLOBAL ID:200903038037868216
防眩性反射防止フィルム、偏光板および液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-074341
公開番号(公開出願番号):特開2001-264508
出願日: 2000年03月16日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 防眩性ハードコート層と低屈折率層を形成するだけで、簡便かつ安価に製造可能であり、しかも十分な反射防止性能と耐傷性、さらには防汚性を有する防眩性反射防止フィルムを提供する。【解決手段】〔1〕透明支持体上に、(A)平均粒径1〜10μmの粒子を含有している防眩性ハードコート層と、(B)平均粒径0.001〜0.2μmの無機微粒子、光硬化性のオルガノシランの加水分解物および/またはその部分縮合物、ならびに含フッ素ポリマーを含有する組成物から形成された屈折率が1.35〜1.49の範囲にある低屈折率層とがこの順序で設けられており、〔2〕ヘイズ値が3〜20%の範囲にあり、そして〔3〕450nmから650nmの平均反射率が1.8%以下である防眩性反射防止フィルムが提供される。
請求項(抜粋):
〔1〕透明支持体上に、(A)平均粒径1〜10μmの粒子を含有している防眩性ハードコート層と、(B)平均粒径0.001〜0.2μmの無機微粒子、光硬化性のオルガノシランの加水分解物および/またはその部分縮合物、ならびに含フッ素ポリマーを含有する組成物から形成された屈折率が1.35〜1.49の範囲にある低屈折率層とがこの順序で設けられており、〔2〕ヘイズ値が3〜20%の範囲にあり、そして〔3〕450nmから650nmの平均反射率が1.8%以下であることを特徴とする防眩性反射防止フィルム。
IPC (5件):
G02B 1/11
, G02B 5/02
, G02B 5/30
, G02F 1/1335 510
, H04N 5/72
FI (5件):
G02B 5/02 B
, G02B 5/30
, G02F 1/1335 510
, H04N 5/72 A
, G02B 1/10 A
Fターム (40件):
2H042AA07
, 2H042AA26
, 2H042AA27
, 2H042BA02
, 2H042BA12
, 2H042BA20
, 2H049BA02
, 2H049BB33
, 2H049BB65
, 2H049BC14
, 2H049BC22
, 2H049BC24
, 2H091FA08X
, 2H091FA37X
, 2H091FB02
, 2H091FB13
, 2H091FC12
, 2H091FC23
, 2H091KA01
, 2H091LA02
, 2H091LA03
, 2H091LA20
, 2H091LA30
, 2K009AA06
, 2K009BB13
, 2K009BB24
, 2K009BB28
, 2K009CC03
, 2K009CC09
, 2K009CC26
, 2K009DD02
, 2K009DD05
, 2K009DD06
, 2K009EE00
, 5C058AA01
, 5C058AA06
, 5C058AA11
, 5C058BA35
, 5C058DA01
, 5C058DA02
引用特許: