特許
J-GLOBAL ID:200903038039770396

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 松浦 孝 ,  小倉 洋樹 ,  野中 剛 ,  虎山 滋郎 ,  坪内 伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-292578
公開番号(公開出願番号):特開2008-104791
出願日: 2006年10月27日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】観察部位の血流と、ファイバスコープの遠位端から観察部位までの距離と、観察部位の温度とを正確に把握して、人体に対して負担が少ない安全かつ確実なレーザ治療を施すことが可能な内視鏡装置を得る。【解決手段】計測装置300は波長780nmの計測用レーザ光を観察部位に照射する。観察部位からは反射レーザ光が反射されて計測装置300に入射する。反射レーザ光は計測装置300が備えるフォトディテクター314に導かれて反射レーザ光の強度に従って計測信号を出力する。画像処理装置430は測定信号に従って治療用レーザ装置410に治療用レーザ光の出力レベルを指示する。治療用レーザ装置410は画像処理装置430からの指示に従って出力レベルを調整しながら、治療用レーザ光の照射を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像用ファイバと、照明用ファイバと、前記画像用ファイバに接続される光結合分離装置と、前記光結合分離装置及び前記照明用ファイバに接続される計測装置とを備え、 前記画像用ファイバは、観察部位からの反射光を伝達して前記光結合分離装置へ出力し、 前記照明用ファイバは、前記計測装置から入力される計測用レーザ光を観察部位へ向けて伝達し、 前記光結合分離装置は、前記画像用ファイバから入力される前記反射光を画像及び反射レーザ光に分離し、 前記計測装置は、前記光結合分離装置から入力される前記反射レーザ光により観察部位の状態を測定することを特徴とする内視鏡装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  A61B 18/20
FI (4件):
A61B1/00 300D ,  A61B1/00 300U ,  A61B1/00 300H ,  A61B17/36 350
Fターム (24件):
4C026AA01 ,  4C026FF17 ,  4C026FF33 ,  4C026FF34 ,  4C026FF52 ,  4C026FF53 ,  4C026FF55 ,  4C026GG06 ,  4C026GG07 ,  4C026HH02 ,  4C026HH13 ,  4C061AA00 ,  4C061BB02 ,  4C061CC07 ,  4C061DD00 ,  4C061FF46 ,  4C061HH51 ,  4C061HH56 ,  4C061JJ11 ,  4C061LL03 ,  4C061NN01 ,  4C061NN05 ,  4C061QQ01 ,  4C061WW15
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)
  • 特開平1-238853
  • 特開平1-250740
  • 蛍光観察装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-025956   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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