特許
J-GLOBAL ID:200903038041099901

可変容量過給機付内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 英樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-300216
公開番号(公開出願番号):特開2003-106181
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、可変容量過給機付内燃機関の制御装置に関し、内燃機関の燃費特性を悪化させることなく可変容量過給機の容量を適正に制御することを目的とする。【解決手段】 内燃機関の定常運転時における目標VN開度基本値は、制限?@、制限?Aおよび制限?Dのうち最も開度の小さいものとする。内燃機関の過渡運転時における目標VN開度基本値は、制限?Bおよび制限?Cのうち、何れか開度の大きい方とする。制限?@は、過給機の総合効率を最高とするVN開度である。制限?AはPMを許容最大値とするVN開度である。制限?Dは定常時のNOxを許容最大値とするVN開度である。制限?Bは燃料消費率を、許容範囲内で最も大きな値とするVN開度である。制限?Cは過給機の回転数を許容される最大の回転数とするVN開度である。
請求項(抜粋):
排気ガスの流量に対する過給能力を、容量に応じて変化させる可変容量過給機を備える内燃機関の制御装置であって、内燃機関の定常運転時における前記容量の目標を設定する定常時目標容量設定手段と、内燃機関の過渡運転時における前記容量の目標を設定する過渡時目標容量設定手段と、前記目標が達成されるように前記可変容量過給機の容量を制御する容量制御手段と、を備え、前記定常時目標容量設定手段は、過給機回転数、有害排出物量、および燃費のそれぞれが所定の許容範囲に属する範囲内で、前記可変容量過給機の総合効率が最も高くなる容量を、定常運転時における目標容量とし、前記過渡時目標容量設定手段は、過給機回転数、有害排出物量、燃費、および前記可変容量過給機の総合効率のそれぞれを所定の許容範囲に収め得る最も少ない容量を、過渡運転時における目標容量とすることを特徴とする可変容量過給機付内燃機関の制御装置。
IPC (4件):
F02D 23/00 ,  F02B 37/12 302 ,  F02B 37/12 ,  F02B 37/22
FI (5件):
F02D 23/00 N ,  F02B 37/12 302 B ,  F02B 37/12 302 C ,  F02B 37/12 302 Z ,  F02B 37/12 301 P
Fターム (35件):
3G005DA02 ,  3G005EA15 ,  3G005FA04 ,  3G005FA05 ,  3G005FA35 ,  3G005FA37 ,  3G005GA05 ,  3G005GB25 ,  3G005GD01 ,  3G005GD11 ,  3G005GD16 ,  3G005HA05 ,  3G005HA12 ,  3G005JA02 ,  3G005JA24 ,  3G005JA39 ,  3G005JA40 ,  3G005JA42 ,  3G092AA02 ,  3G092AA18 ,  3G092AB03 ,  3G092BA02 ,  3G092DB03 ,  3G092EA08 ,  3G092EA13 ,  3G092EA25 ,  3G092FA17 ,  3G092FA25 ,  3G092GA11 ,  3G092HA16X ,  3G092HD09X ,  3G092HE01Z ,  3G092HF08Z ,  3G092HF12Z ,  3G092HF21Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
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