特許
J-GLOBAL ID:200903038041751277

架橋型カチオン性/両イオン性デンプンを利用する製紙法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-323914
公開番号(公開出願番号):特開平6-212595
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は製紙法における改良デンプンの利用の提供を目的とする。【構成】 アルカリ又は酸性システムに特定の架橋型カチオン化又は両イオン性デンプンを加える製紙方法であって、前記デンプンを、約2〜85%の下降粘度を有するデンプンとなるのに十分な架橋剤を加えることによって架橋し、ここでこの架橋型カチオン化又は両イオン性デンプンは過圧のもとで、約195〜325°Fの温度でジェット加熱に付していることを特徴とする方法。
請求項(抜粋):
デンプンとして、架橋化されたときに約2〜85%の%下降粘度を有するデンプンを供するのに十分な架橋剤を加えることによって架橋したカチオン化又は両イオン性デンプンを利用することを含んで成り、そしてこの架橋型カチオン化又は両イオン性デンプンが過圧のもとに約195〜325°Fの温度にジェット加熱されていることを特徴とする、ウェットエンドシステムにこの架橋型カチオン化又は両イオン性デンプンを加える製紙法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-133695
  • 特開昭58-132198
  • 特開昭62-156394
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