特許
J-GLOBAL ID:200903038042101683

施肥装置付田植機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-286227
公開番号(公開出願番号):特開平8-140440
出願日: 1994年11月21日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【構成】 貯留ホッパー12と、苗植付装置2の植付機構に連動ロッド10を介してクランク連動するように連結された繰出し装置とから成る施肥装置本体1を、苗載台3の苗載せ面3Mに対向する側で、施肥作業位置と、この施肥作業位置よりも苗載せ面3Mの下部から離間した待機位置とにわたって位置変更可能に、苗植付装置2の固定部22に連結し、連動ロッド10と同一長さで、連動ロッド10に対して常に平行になるように姿勢設定された一対の揺動リンク部材18を備える平行4連リンク機構14を介して、施肥装置本体1を苗植付装置2の固定部22に、施肥作業位置から揺動後退可能に、かつ、待機位置が苗載せ面3Mの下部後方側に設定されるように連結してある。【効果】 繰出し装置と連動ロッドとの連結の解除操作を行う必要がなくなり、しかも苗載せ台の上方側が大きく開放されて残り苗を取り出しやすくなって、残り苗の取出し時における作業性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
貯留ホッパー(12)と、苗植付装置(2)の植付機構(4)に連動ロッド(10)を介してクランク連動するように連結された繰出し装置(11)とから成る施肥装置本体(1)を、苗載台(3)の苗載せ面(3M)に対向する側で、施肥作業位置と、この施肥作業位置よりも前記苗載せ面(3M)の下部から離間した待機位置とにわたって位置変更可能に、前記苗植付装置(2)の固定部(22)に連結してある施肥装置付田植機であって、前記連動ロッド(10)と同一長さで、前記連動ロッド(10)に対して常に平行になるように姿勢設定された一対の揺動リンク部材(18)を備える平行4連リンク機構(14)を介して、前記施肥装置本体(1)を前記苗植付装置(2)の固定部(22)に、前記施肥作業位置から揺動後退可能に、かつ、前記待機位置が前記苗載せ面(3M)の下部後方側に設定されるように連結してある施肥装置付田植機。
IPC (2件):
A01C 15/00 ,  A01C 11/00 302

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