特許
J-GLOBAL ID:200903038045705016
ファクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-118164
公開番号(公開出願番号):特開平8-317176
出願日: 1995年05月17日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 自己の印字の最大能力を送信側に通知してそれに合わせて送信側で画像データ変換して送ってもらうのではなく、通信上の最大能力を通知し、最大解像度の画像データをメモリ受信し、後にパーソナルコンピュータや自機能力以上の他のファクシミリ装置へ転送できるようにする。【構成】 画像データの解像度変換を行う解像度変換部7を設け、着信際、プリンタ部8の解像度にかかわらず通信可能な最大解像度を送信側に通知し、送信側より送られてくるデータをメモリ部6に蓄積し、予め転送先が設定されていればメモリ部6に蓄積してあるデータを設定先に転送し、転送されていなければメモリ内の画像データを解像度変換部7を用いてプリンタ部8の解像度に合わせ変換するとともにプリンタ部8により印刷する。
請求項(抜粋):
電話回線から入力される呼出信号を検出する呼出信号検出手段と、電話回線を閉結または開放する手段と、電話回線にデータを送信、受信するモデム手段と、相手から送られてきたデータを記憶しておくメモリ手段と、予め前記データを転送する相手先を設定させる転送設定手段と、前記データのうち画像データの解像度変換を行う解像度変換手段と、プリンタ手段とを備え、前記呼出信号検出手段によって呼出信号が検出されると前記NCU手段により電話回線を閉結させ、通信可能な最大解像度を自己の受信能力として送信側に前記モデム手段を使って通知し、送信側より送られてくるデータを前記モデム手段を通して前記メモリ手段に蓄積する第1の制御手段と、前記転送手段を用いて予め転送先が設定されていれば前記メモリ手段に蓄積してあるデータを設定先に転送し、転送されていなければ前記メモリ手段に蓄積してある画像データを前記解像度変換手段を用いて前記プリンタ手段の解像度に合わせ変換するとともに前記プリンタ手段を動作させてデータを印刷するように制御する第2の制御手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/32
, H04N 1/387 101
FI (2件):
H04N 1/32 Z
, H04N 1/387 101
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