特許
J-GLOBAL ID:200903038046495988

配管の腐食検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-294353
公開番号(公開出願番号):特開平9-133504
出願日: 1995年11月13日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 たとえ曲がり部を有する地中埋設管のような配管であっても、該配管に容易に接続し得る比較的簡単な装置によって、配管の腐食及びその程度を正確に検出することを課題とする。【解決手段】 被検出体である配管の長さ、平均直径、平均肉厚をそれぞれL、D、tZ として、該配管の低周波域における第1のインピーダンスまたは該配管の直流抵抗をそれぞれZLOW =kLOW (L/πDtZ )、ただしkLOW は比例定数、またはRLOW =k′LOW (L/πDtZ )、ただしk′LOW は比例定数、として求めることと、前記配管の高周波域における第2のインピーダンスをZHIGH=kHIGHL、ただしkHIGHは比例定数、として求めることと、前記第1のインピーダンスまたは直流電流を求める数式と前記第2のインピーダンスを求める数式とから前記配管の平均肉圧をtZ =K(ZHIGH/Zlow またはRLOW )、ただしKは配管の使用で決まる比例定数、として求めることによって配管の腐食及びその程度が検出される。
請求項(抜粋):
被検出体である配管の長さ、平均直径、平均肉厚をそれぞれL、D、tとして、該配管の低周波域における第1のインピーダンスをZLOW =kLOW (L/πDt)、ただしkLOW は比例定数、として求めることと、該配管の高周波域における第2のインピーダンスをZHIGH=kHIGHL、ただしkHIGHは比例定数、として求めることと、前記第1及び第2のインピーダンスをそれぞれ求める前記2つの数式から前記配管の平均肉厚をt=K(ZHIGH/ZLOW )、ただしKは配管の仕様で決まる比例定数、として求めることを特徴とする配管の腐食検出方法。
IPC (5件):
G01B 7/06 ,  G01N 17/02 ,  G01N 27/02 ,  G01N 27/20 ,  G01N 27/26 351
FI (5件):
G01B 7/06 Z ,  G01N 17/02 ,  G01N 27/02 Z ,  G01N 27/20 ,  G01N 27/26 351 P
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平1-501419
  • 特表平1-501419

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