特許
J-GLOBAL ID:200903038050174665

肥満症の予防及び治療用ビタミンD類似体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 熊倉 禎男 ,  小川 信夫 ,  箱田 篤 ,  浅井 賢治 ,  平山 孝二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-541728
公開番号(公開出願番号):特表2007-512376
出願日: 2004年11月24日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
対象の肥満症を予防又は治療し、脂肪細胞分化を阻害し、SCD-1遺伝子転写を阻害し、及び/又は体脂肪を低減する方法は、1α,25-ジヒドロキシビタミンD3若しくは1α,25-ジヒドロキシビタミンD2の少なくとも1種の類似体又は該類似体を含む医薬組成物を、それが必要な対象に投与することを含む。前記類似体は、下記式IAの化合物、下記式IBの化合物、又はその混合物のような19-ノルビタミンD類似体でよい。式中、可変の基R1、R2、及びR3は、本出願で述べる価値を有する。【化1】【選択図】図1A及び図1B
請求項(抜粋):
動物対象の肥満症を予防又は治療し、脂肪細胞分化を阻害し、SCD-1遺伝子転写を阻害し、及び/又は体脂肪を低減する方法であって、前記動物対象に有効量の1α,25-ジヒドロキシビタミンD3若しくは1α,25-ジヒドロキシビタミンD2の類似体又は前記類似体を含む医薬組成物を投与することを含み、前記対象に投与した類似体が、前記動物対象の脂肪細胞分化を阻害し、遺伝子転写を阻害し、及び/又は体脂肪を低減し、かつさらに前記類似体が(20S)-2-メチレン-19-ノル-1α,25-ジヒドロキシビタミンD3以外の化合物である、前記方法。
IPC (12件):
A61K 31/59 ,  A61P 43/00 ,  A61P 3/04 ,  A61P 3/06 ,  A61P 9/12 ,  A61P 3/10 ,  A61P 9/10 ,  A61P 1/16 ,  A61P 19/02 ,  A61P 11/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 3/02
FI (13件):
A61K31/59 ,  A61P43/00 111 ,  A61P3/04 ,  A61P3/06 ,  A61P9/12 ,  A61P3/10 ,  A61P9/10 103 ,  A61P9/10 ,  A61P1/16 ,  A61P19/02 ,  A61P11/00 ,  A61P35/00 ,  A61P3/02 102
Fターム (23件):
4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086DA14 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA52 ,  4C086MA59 ,  4C086MA60 ,  4C086MA63 ,  4C086MA66 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA40 ,  4C086ZA42 ,  4C086ZA59 ,  4C086ZA70 ,  4C086ZA75 ,  4C086ZA96 ,  4C086ZB26 ,  4C086ZC23 ,  4C086ZC33 ,  4C086ZC35 ,  4C086ZC41 ,  4C086ZC61

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