特許
J-GLOBAL ID:200903038050192035
治療活性組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-501086
公開番号(公開出願番号):特表2002-513418
出願日: 1998年06月08日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】過敏性腸症候群の治療用の医薬組成物であって、キャリア媒体及びバニロイド化合物を含むものを提供する。このキャリア媒体は、バニロイド化合物を下部の胃腸管中で放出することができる。当該バニロイド化合物は、下部の胃腸管における神経過敏を脱感作する効果を有し、過敏性腸症候群の症状を軽減する。
請求項(抜粋):
哺乳類における過敏性腸症候群、下痢、便秘、腹痛及び/又は誇張又は腹部 の膨満感の治療に使用するための医薬組成物であって、 i) 1以上のバニロイド化合物、医薬上許容できるその塩、類縁体及び/又は 誘導体(成分a);及び、 ii)医薬上許容できる媒体(成分b)、 を含み、成分bは、成分aを哺乳類の胃と直腸の間の胃腸管中に放出し得るよ うに選択されることを特徴とする当該組成物。
IPC (7件):
A61K 31/165
, A61K 9/02
, A61K 9/16
, A61K 9/28
, A61K 9/48
, A61K 45/00
, A61P 1/00
FI (7件):
A61K 31/165
, A61K 9/02
, A61K 9/16
, A61K 9/28
, A61K 9/48
, A61K 45/00
, A61P 1/00
引用文献:
審査官引用 (6件)
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Neuropeptides, 1994, 26, pp.29-32
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Eur. J. Pharmacol., 1988, 149, pp.393-395
-
Eur. J. Pharmacol., 1990, 185, pp.169-178
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Agents and Actions, 1989, 27, 1/2, pp.166-168
-
Jpn. J. Pharmacol., 1991, 55, pp.147-155
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新・薬剤学総論, 1987, 改訂第3版, pp.146-147
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