特許
J-GLOBAL ID:200903038050453696

エアバッグ本体の裁断部のほつれ止め方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-110574
公開番号(公開出願番号):特開平9-276575
出願日: 1996年04月08日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 複数の原反を重ねて裁断することができ、その際ほつれを見込んで原反より大きく裁断する必要がなく、原反の使用量を減少させる。縫製時等にメイン基布の裁断部がほつれるのを防止する。縫製作業を簡易迅速に行う。【解決手段】 エアバッグ本体21の複数のメイン基布22,23を原反から裁断し、複数のメイン基布22,23の外周縁をミシン31縫製により縫着して形成する。複数のメイン基布22,23の外周縁のミシン31縫製の際に、ミシンテーブル35上に配置された加熱部41によりメイン基布22,23の裁断部を加熱溶着する。
請求項(抜粋):
ガス発生器の作動時に膨出するようになされたエアバッグ装置のエアバッグ本体の裁断部のほつれ止め方法において、前記エアバッグ本体は複数のメイン基布を原反から裁断し、該複数のメイン基布の外周縁がミシン縫製により縫着して形成され、且つ前記複数のメイン基布の外周縁のミシン縫製の際に、ミシンテーブル上に配置された加熱部によりメイン基布の裁断部を加熱溶着することを特徴とするエアバッグ本体の裁断部のほつれ止め方法。
IPC (6件):
D05B 35/00 ,  B60R 21/16 ,  D06C 7/00 ,  D06C 25/00 ,  D05B 33/02 ,  D05B 39/00 101
FI (6件):
D05B 35/00 Z ,  B60R 21/16 ,  D06C 7/00 A ,  D06C 25/00 Z ,  D05B 33/02 ,  D05B 39/00 101

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