特許
J-GLOBAL ID:200903038050757903

偏光モード分散を減少させるためにスピンを変調させた光ファイバ並びにその製造方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-526133
公開番号(公開出願番号):特表平11-508221
出願日: 1997年01月21日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】ファイバの異なる部分のうなり長さを含む、ファイバのうなり長さが入手でき、したがって、前もって容易に知られない市販のファイバに関して低レベルのPMDを達成するのに十分な高調波成分を有するスピン関数にしたがって、延伸工程中にファイバをスピンさせることにより単一モードファイバ内の偏光モード分散(PMD)を減少させる方法が開示されている。開示されたスピン関数は、偏光モード間のエネルギー伝達におけるある共振を利用して、幅広いうなり長さに関してPMDを実質的に減少させる。適切なスピン関数の例としては、周波数変調正弦波または振幅変調正弦波が挙げられる。
請求項(抜粋):
光ファイバを製造する方法であって、 (a) ファイバのプレフォームを延伸温度まで加熱して、 (b) 時間変動性スピン関数を提供し、 (c) 該時間変動性スピン関数を用いると同時に前記プレフォームから光ファイバを延伸して、該光ファイバと該プレフォームとの間に相対的なスピンを生じさせる各工程を含み、 前記時間変動性スピン関数が、(i)実質的に正弦波ではなく、(ii)複数のうなり長さに関して偏光モード分散を減少させるのに十分な時間変動性を有することを特徴とする方法。
IPC (3件):
C03B 37/027 ,  G02B 6/00 356 ,  G02B 6/16
FI (3件):
C03B 37/027 Z ,  G02B 6/00 356 A ,  G02B 6/16

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