特許
J-GLOBAL ID:200903038050930940
掘削作業機の油圧ジョイント
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-218017
公開番号(公開出願番号):特開平8-060699
出願日: 1994年08月19日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 油圧ホースを接続するための部品数を減らす。油圧ホースの捩じれや接続部からの油洩れと劣化を防止する。【構成】 掘削作業部を左右及び上下回動自在とした掘削作業機において、垂直枢軸70用の垂直枢軸油溝73と、これに連通させて形成した垂直枢軸内油路74に、旋回フレーム4側の複数のフレーム側油圧配管14をそれぞれ独立させて連通させると共に、同垂直枢軸油溝にシリンダ支持水平枢軸72用の水平枢軸油溝76と、同シリンダ支持水平枢軸油溝に連通させてシリンダ支持水平枢軸内油路とを適宜配設油路を介して連通させ、シリンダ支持水平枢軸油溝にブーム作動用油圧シリンダの往復油路78をそれぞれ独立して連通させる一方、上記垂直枢軸油溝に、ブーム支持水平枢軸油溝と、ブーム支持水平枢軸内油路とを、連通させ、同ブーム支持水平枢軸油溝に複数のブーム側油圧配管をそれぞれ独立して連通させた。
請求項(抜粋):
旋回フレーム(4) の前端部を挿通した垂直枢軸(70)を介してブームブラケット(7) を左右回動自在に枢着し、同ブームブラケット(7) の上部を挿通したブーム支持水平枢軸(71)を介してブーム(8) の基端を上下回動自在に枢着し、ブームブラケット(7) の前面下部を挿通したシリンダ支持水平枢軸(72)を介してブーム作動用油圧シリンダ(9) の下端部を回動自在に枢着して、掘削作業部(6) を左右及び上下回動自在とした掘削作業機(B) において、上記垂直枢軸(70)の外周に形成した複数の垂直枢軸油溝(73)...と、同垂直枢軸油溝(73)...に連通させて垂直枢軸(70)の内部に形成した複数の垂直枢軸内油路(74)...に、旋回フレーム(4) 側の複数のフレーム側油圧配管(14)...をそれぞれ独立させて連通させると共に、同垂直枢軸油溝(73)...にシリンダ支持水平枢軸(72)の外周に形成した4本のシリンダ支持水平枢軸油溝(76)...と、同シリンダ支持水平枢軸油溝(76)...に連通させてシリンダ支持水平枢軸(72)の内部に形成した2本のシリンダ支持水平枢軸内油路(77),(77) とを適宜配設油路を介して連通させ、シリンダ支持水平枢軸油溝(76)...にブーム作動用油圧シリンダ(9) の往復油路(78),(79) をそれぞれ独立して連通させる一方、上記垂直枢軸油溝(73)...に、ブーム支持水平枢軸(71)の外周に形成した複数のブーム支持水平枢軸油溝(80)...と、同ブーム支持水平枢軸油溝(80)...に連通させてブーム支持水平枢軸(71)の内部に形成したブーム支持水平枢軸内油路(81)...とを、適宜配設油路を介して連通させ、同ブーム支持水平枢軸油溝(80)...に複数のブーム側油圧配管(15)...をそれぞれ独立して連通させたことを特徴とする掘削作業機の油圧ジョイント。
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