特許
J-GLOBAL ID:200903038053861779
弾性表層を有するコンクリート製品、及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-023435
公開番号(公開出願番号):特開平7-205123
出願日: 1994年01月26日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 弾性表枠が表面板部の裏に、コンクリート層を二つ、又は四つの脚部で抱え、弾性表枠が温度の変化により大きく膨張、収縮しても弾性表枠とコンクリート層は一体に結合し、剥れることがないようにする。【構成】 表面板部11と、この表面板部の両端部から垂下する二つ、又は四つの脚部12と、この各脚部の相対向した面の途中から内向きに突出するT形、又はL形の突起13とを備え、弾性チップを結合して成形された弾性表枠10と、該弾性表枠の表面板部の裏に取付けられた弾性の中間緩衝材20と、この中間緩衝材の下に充填されて前記二つ、又は四つの脚部の間を満たすコンクリート層30とを一体として有し、前記中間緩衝材は弾性表枠、及びコンクリートとは異質で、温度変化による弾性表枠の膨張、収縮を吸収するようにする。
請求項(抜粋):
表面板部と、この表面板部の対向した縁から垂下する脚部と、この各脚部の相対向した面の途中から内向きに突出するT形、又はL形の突起とを備え、弾性チップを結合して成形された弾性表枠と、該弾性表枠の表面板部の裏に取付けられた弾性の中間緩衝材と、この中間緩衝材の下に充填されて前記対向した脚部の間を満たすコンクリート層とを一体として有し、前記中間緩衝材は弾性表枠、及びコンクリートとは異質で、温度変化による弾性表枠の膨張、収縮を吸収するようにしたことを特徴とする弾性表層を有するコンクリート製品。
IPC (6件):
B28B 1/16
, B28B 7/34
, B32B 13/12
, E01C 5/22
, E04F 15/08
, E04F 15/10 103
引用特許:
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