特許
J-GLOBAL ID:200903038054132320
ピックアップヘッドにおけるセンサの取付方法、およびピックアップヘッド
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-277390
公開番号(公開出願番号):特開2003-085782
出願日: 2001年09月13日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】接着剤の硬化時におけるセンサの位置ずれを抑え、さらに温度変化に対する信頼性が高いピックアップヘッドにおけるセンサの取付方法を提供する。【解決手段】硬化時に生じる力が小さい柔らかい接着剤21をリブ15とPD12との間に塗布し、該柔らかい接着剤21が硬化後に、リブ15とプレートの間に硬化時に生じる力が大きい硬い接着剤22を塗布する。このように、柔らかい接着剤と、硬い接着剤と、の2種類の接着剤でセンサ部5を本体ベース2に固定するので、センサ部5の取り付け時における位置ずれを抑えられ、且つ温度変化に対する信頼性も十分に確保することができる。
請求項(抜粋):
ピックアップヘッド本体にセンサを接着剤で固定するピックアップヘッドにおけるセンサの取付方法において、ピックアップヘッド本体の取付位置に設けられた対向する2つのリブ間に上記センサの受光素子を配置し、上記リブの内側と前記受光素子との間に硬化時に生じる力が小さい第1の接着剤を塗布してピックアップヘッド本体にセンサを仮固定し、該第1の接着剤の硬化後に、さらに上記リブの外側と上記受光素子が取り付けられている材質がステンレスであるプレートとの間に硬化時に生じる力が上記第1の接着剤よりも大きい第2の接着剤を塗布してピックアップヘッド本体にセンサを本固定するピックアップヘッドにおけるセンサの取付方法。
IPC (4件):
G11B 7/08
, G11B 7/13
, G11B 7/22
, G01J 1/04
FI (4件):
G11B 7/08 Z
, G11B 7/13
, G11B 7/22
, G01J 1/04 G
Fターム (19件):
2G065AB09
, 2G065BA09
, 2G065BB14
, 2G065BB48
, 2G065CA21
, 2G065DA15
, 2G065DA20
, 5D117AA02
, 5D117CC07
, 5D117HH10
, 5D117KK02
, 5D119AA38
, 5D119BA01
, 5D119KA40
, 5D119NA02
, 5D789AA38
, 5D789BA01
, 5D789KA40
, 5D789NA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
液晶パネルの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-328728
出願人:松下電器産業株式会社
-
特開平3-113725
-
特開平3-230328
審査官引用 (2件)
-
液晶パネルの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-328728
出願人:松下電器産業株式会社
-
特開平3-113725
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