特許
J-GLOBAL ID:200903038056283350

ワーク把持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-162056
公開番号(公開出願番号):特開平5-329790
出願日: 1992年05月28日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 ワークの寸法や形状に係りなくワークを把持したことを速かに確認できるワーク把持装置を実現する。【構成】 ハンドEの一対の把持部材6,7はボールねじ5の回転によって互に接近する方向あるいは離間する方向へ移動する。一方の把持部材6は枢着ピン6aに枢着された揺動フィンガー10を有し、他方の把持部材7はこれと一体的に設けられた非揺動フィンガー11を有する。揺動フィンガー10は一対のストッパ12,13の間を揺動自在であり、それぞれバネ14,15によって前記ストッパ12,13から離間する方向に付勢されている。揺動フィンガー10はワーク(図示せず)の表面に圧接されると前記バネ14,15のいずれか一方に抗して揺動し、オン・オフスイッチ18を作動させる。これによって前記把持部材6,7がワークを把持したことを確認できる。
請求項(抜粋):
案内手段を有する本体と、前記案内手段に沿って互に接近または離間する少くとも2個の把持部材からなるワーク把持装置であって、前記把持部材のうちの少くとも1つが、これと一体的に設けられた一対のストッパの間を揺動自在である揺動フィンガーと、該揺動フィンガーを各ストッパから離間する方向へ付勢する弾性部材と、前記揺動フィンガーが前記弾性部材に抗して揺動したときに作動される検出手段を備えていることを特徴とするワーク把持装置。
IPC (2件):
B25J 15/08 ,  B25J 15/00

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