特許

J-GLOBAL ID：200903038056481071

生分解性フィルムの処理促進方法

発明者： 村田 稔 ,  福田 周平
出願人/特許権者： アキレス株式会社
代理人 (1件)： 草間 攻
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-203429
公開番号（公開出願番号）：特開2004-041089
出願日： 2002年07月12日
公開日（公表日）： 2004年02月12日
要約：

【課題】使用済みの生分解性フィルム、特に生分解性農業用マルチングフィルムの分解を促進し、速やかに分解、消滅させる手段を提供すること。【解決手段】使用済みの生分解性フィルムに、アルカリ性処理剤を散布し鋤き込むかもしくは土壌中に埋設すること、またはアルカリ性処理剤を散布し、放置した後鋤き込むかもしくは土壌に埋設することを特徴とする生分解性フィルムの処理促進方法であり、具体的には、アルカリ性処理剤の散布を、アルカリ性処理剤を紛体のまま散布するか、水溶液に分散させた分散液を散布するものであり、また、アルカリ性処理剤を散布後、少なくとも1週間以上放置した後鋤き込むことからなる生分解性フィルムの処理方法。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

使用済みの生分解性フィルムを、アルカリ性処理剤で処理後に、土壌中に埋設することを特徴とする生分解性フィルムの処理方法。

IPC (3件)：

A01G13/00 ,  C08J7/00 ,  C08J11/10

FI (4件)：

A01G13/00 302Z ,  A01G13/00 ,  C08J7/00 A ,  C08J11/10

Fターム (12件)：

2B024DB01 ,  4F073AA24 ,  4F073AA27 ,  4F073AA32 ,  4F073BA23 ,  4F073BB01 ,  4F073EA41 ,  4F301AA25 ,  4F301CA09 ,  4F301CA38 ,  4F301CA62 ,  4F301CA71

引用特許：

審査官引用 (2件)

• ポリ乳酸製成型品の分解方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-223187   出願人：全国農業協同組合連合会, ユニチカ株式会社
• 農業用フィルム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-257768   出願人：大倉工業株式会社