特許
J-GLOBAL ID:200903038059089334
血管内超音波像形成システムで不均一回転歪みを検出する装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
中村 稔
, 大塚 文昭
, 熊倉 禎男
, 小川 信夫
, 西島 孝喜
, 箱田 篤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-297859
公開番号(公開出願番号):特開2009-066430
出願日: 2008年11月21日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】本発明は、画像でビーコンの後ろに組織が隠れるビーコン、又は不所望の人工品を使用せずに、不均一回転を検出する改善された方法と装置を提供する。特定の実施形態では、本発明は、機械的走査を使用するシステムで血管内超音波像形成の不均一回転歪みの問題を解決する特に簡単で有用な方法を提供する。【解決手段】特定の実施形態では、本発明は、泡の多い液体が流れるカテーテル(13)から受取った信号と、反響した超音波からの画像ベクトルの相関関係を使用して、カテーテル(13)内のトランスデューサ(22)の不均一回転を求める。言換えると、本発明は、血液スペックル領域内の画像ベクトルの相関関係を使用し、トランスデューサ(22)からの超音波エネルギーの特定のビーム幅を求め、トランスデューサ(22)の不均一回転を求める。【選択図】図2
請求項(抜粋):
血管内の超音波血管画像で不均一回転歪みを検出する方法において、
血管内にカテーテルプローブを設け、該カテーテルプローブは、シースとシース内のほぼ中心に位置するトランスデューサを備え、前記トランスデューサは機械的に制御され、また前記カテーテルプローブは、前記シースと前記トランスデューサの間に泡の多い液体を含み、
超音波ビームを放出して、前記泡の多い液体と前記シースから反射するエコーを生じて、与えられた画像ベクトルを得て、
前記与えられた画像ベクトルについて、複数時間ウィンドーで前記エコーをサンプリングし、
複数時間ウィンドーでサンプリングされた前記エコーを相関させて、前記トランスデューサの不均一な回転速度が存在することを求める、
ステップを備えることを特徴とする方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
4C601BB14
, 4C601EE09
, 4C601FE04
, 4C601GA27
, 4C601GA29
, 4C601JB35
, 4C601JB54
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
三次元画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-201009
出願人:株式会社東芝
審査官引用 (1件)
-
三次元画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-201009
出願人:株式会社東芝
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