特許
J-GLOBAL ID:200903038060925430

イリジウム又はイリジウム合金線材の引抜き加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 大輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-251241
公開番号(公開出願番号):特開2003-053419
出願日: 2001年08月22日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【解決課題】 本発明はイリジウム又はイリジウム合金よりなる線材を引抜き加工する方法において、より効率的で且つ欠陥のない高品質の線材を成型加工することができる方法を提供すること。【解決手段】 本発明は、イリジウム又はイリジウム合金からなる線材を加熱してダイスに通過させて引抜き加工する方法において、ダイス1パスでの加工率及びダイス入口での線材加熱温度を所定範囲で加工する方法である。そして、この際の線材の加熱方法としては、一対の電極の一方の電極をダイス入口側にダイスから離隔配置し、他方の電極をダイス出口側にダイスに近接配置し、前記一対の電極を線材に接触させて通電することにより行なうのが好ましい。
請求項(抜粋):
イリジウム又はイリジウム合金からなる線材を加熱してダイスに通過させて引抜き加工する方法において、ダイス1パスでの加工率をX(%)、ダイス入口での線材加熱温度をT(°C)としたとき、下記式で囲まれる領域内の加工率、加熱温度で加工することを特徴とするイリジウム又はイリジウム合金線材の引抜き加工方法。【数1】【数2】【数3】
IPC (4件):
B21C 1/00 ,  B21C 3/14 ,  B21C 9/00 ,  C21D 1/10
FI (6件):
B21C 1/00 L ,  B21C 1/00 M ,  B21C 1/00 N ,  B21C 3/14 ,  B21C 9/00 M ,  C21D 1/10 A
Fターム (9件):
4E096EA08 ,  4E096EA12 ,  4E096FA01 ,  4E096HA22 ,  4E096JA01 ,  4E096JA13 ,  4E096KA01 ,  4E096KA04 ,  4E096KA05
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • イリジウム線の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-079543   出願人:田中貴金属工業株式会社
  • 特開昭61-269926
  • 高融点難加工材の伸線加工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-158227   出願人:石福金属興業株式会社
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審査官引用 (2件)
  • イリジウム線の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-079543   出願人:田中貴金属工業株式会社
  • 特開昭61-269926

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