特許
J-GLOBAL ID:200903038061745370
時分割多元接続-時分割双方向伝送方式を利用した無線中継システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 恒徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-302167
公開番号(公開出願番号):特開2000-134143
出願日: 1998年10月23日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】無線基地局と無線中継器間及び、無線中継器と端末間のアクセス方式にTDMA方式に適したTDD方式を採用する無線中継システムを提供する。【解決手段】基地局と端末間に配置される無線中継システムであって、それぞれ周波数変換器とオフセット周波数信号の発振器を備えた、下り回線用と上り回線用の2系統の信号処理回路と、前記基地局側に向けられた第1のアンテナと、前記端末側に向けられた第2のアンテナを有する。前記下り回線用の信号処理回路の周波数変換器は、前記第1のアンテナで受信される基地局からのキャリア周波数信号を前記オフセット周波数発振器からのオフセット周波数分シフトし、オフセット周波数分シフトされた信号が前記第2のアンテナから送出され、前記上り回線用の信号処理回路の周波数変換器は、前記第2のアンテナで受信される端末からの信号を前記オフセット周波数発振器からのオフセット周波数分シフトして、前記基地局からのキャリア周波数信号に変換し、変換されたキャリア周波数信号が前記第1のアンテナから送出される。
請求項(抜粋):
【請求項1】時分割多元接続-時分割双方向伝送方式を利用した無線アクセスシステムの基地局と端末間に配置される無線中継システムであって、それぞれ周波数変換器とオフセット周波数信号の発振器を備えた、下り回線用と上り回線用の2系統の信号処理回路と、前記基地局側に向けられた第1のアンテナと、前記端末側に向けられた第2のアンテナを有し、前記下り回線用の信号処理回路の周波数変換器は、前記第1のアンテナで受信される基地局からのキャリア周波数信号を前記オフセット周波数発振器からのオフセット周波数分シフトし、該オフセット周波数分シフトされた信号が前記第2のアンテナから送出され、前記上り回線用の信号処理回路の周波数変換器は、前記第2のアンテナで受信される端末からの信号を前記オフセット周波数発振器からのオフセット周波数分シフトして、前記基地局からのキャリア周波数信号に変換し、該変換されたキャリア周波数信号が前記第1のアンテナから送出されることを特徴とする無線中継システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (28件):
5K011BA03
, 5K011DA03
, 5K011DA06
, 5K011DA21
, 5K011DA28
, 5K011EA02
, 5K011EA03
, 5K011FA01
, 5K011GA04
, 5K011JA01
, 5K011JA08
, 5K011KA05
, 5K072AA18
, 5K072BB13
, 5K072BB27
, 5K072CC15
, 5K072CC32
, 5K072DD16
, 5K072DD17
, 5K072DD19
, 5K072EE32
, 5K072FF13
, 5K072FF25
, 5K072FF26
, 5K072GG01
, 5K072GG24
, 5K072GG25
, 5K072GG39
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