特許
J-GLOBAL ID:200903038061927444

根菜類収穫機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-321525
公開番号(公開出願番号):特開平6-165616
出願日: 1992年12月01日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 収穫用搬送装置の昇降量を大にするとともに収穫用搬送装置の後部や葉切り装置とシュートの当たりが無いようにしながら、収穫用搬送装置を低く配置できるようにする。【構成】 圃場に植えた人参、大根などの根菜類の茎葉部を挾持して機体後方で斜め上方に引き抜いて吊り下げ搬送する収穫用搬送装置1を、前部が上がると後部が下がる状態で上下揺動自在に設け、収穫用搬送装置1からの根菜類の茎葉部を切断する葉切り装置8を収穫用搬送装置1の後部と一体昇降自在に設け、葉切り装置8からの根菜類を回収する回収部9を設けた根菜類収穫機において、葉切り装置8からの根菜類を受け取るシュート9dと、そのシュート9dからの根菜類をコンテナー9bに供給するコンベア9cを、互いに機体左右方向に位相が相違する状態に配置し、シュート9dを収穫用搬送装置後部1g及び葉切り装置8と同一方向に連動昇降自在に取付ける。
請求項(抜粋):
圃場に植えた根菜類の茎葉部を挾持して機体後方で斜め上方に引き抜いて吊り下げ搬送する収穫用搬送装置(1)を、前部(1f)が上がると後部(1g)が下がる状態で上下揺動自在に設け、前記収穫用搬送装置(1)からの根菜類の茎葉部を切断する葉切り装置(8)を前記収穫用搬送装置(1)の後部(1g)と一体昇降自在に設け、前記葉切り装置(8)からの根菜類を回収する回収部(9)を設けた根菜類収穫機であって、前記回収部(9)を構成するに、前記葉切り装置(8)からの根菜類を受け取るシュート(9d)と、そのシュート(9d)からの根菜類をコンテナー(9b)に供給するコンベア(9c)を、互いに機体左右方向に位相が相違する状態に配置するとともに、前記シュート(9d)を前記収穫用搬送装置(1)の後部(1g)及び前記葉切り装置(8)と同一方向に連動昇降自在に取付けてある根菜類収穫機。
IPC (2件):
A01D 27/04 ,  A01D 27/00

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