特許
J-GLOBAL ID:200903038062512540
電気自動車用充電装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-196710
公開番号(公開出願番号):特開平10-041170
出願日: 1996年07月25日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 コネクタが半嵌合の状態で充電が開始されるのを確実に防止する。【解決手段】 電源側コネクタ20が正規嵌合されると、押動部15が可動ストッパ30をプランジャ28の真下から横にずらすとともにプランジャ28の真下に離脱規制孔18が位置する。この状態で充電開始操作によりソレノイド27を励磁すると、プランジャ28が離脱規制孔18に嵌入しつつON位置へ下動し、充電制御用接点Gが閉じることによって充電が行われる。半嵌合のときには、プランジャ28が可動ストッパ30に突き当たってON位置への下動を阻止され、充電制御用接点Gが開いたままとなる。よって、半嵌合状態において充電が行われるのを確実に防止することができる。
請求項(抜粋):
電気自動車の車体に設けられ車載バッテリに接続された車両側コネクタと、充電用電源に接続され前記車両側コネクタとの嵌合を可能とされた電源側コネクタと、 前記充電用電源から前記車載バッテリへの充電を行うための充電回路に設けられ、閉成されたときにのみ充電を可能にする充電制御用接点と、前記充電制御用接点を開くOFF位置からこの充電制御用接点を閉じるON位置へ移動可能なスイッチング部材と、前記車両側コネクタと前記電源側コネクタが半嵌合の状態では前記スイッチング部材と係合することによりそのスイッチング部材の前記ON位置への移動を阻止し、前記車両側コネクタと前記電源側コネクタが正規嵌合に至ると前記スイッチング部材から解離してそのスイッチング部材の前記ON位置への移動を許容するロック手段とを備えていることを特徴とする電気自動車用充電装置。
IPC (6件):
H01F 38/14
, B60L 11/18
, H01M 10/46
, H01R 13/639
, H01R 13/64
, H02J 7/00 301
FI (6件):
H01F 23/00 B
, B60L 11/18 C
, H01M 10/46
, H01R 13/639 Z
, H01R 13/64
, H02J 7/00 301 D
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