特許

J-GLOBAL ID：200903038062706824

クレーン遊技板の筐体構造と把手構造及び把手制御システム

発明者： 楠野博美
出願人/特許権者： 有限会社楠野製作所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-272213
公開番号（公開出願番号）：特開2004-105470
出願日： 2002年09月18日
公開日（公表日）： 2004年04月08日
要約：

【課題】側面が他のゲーム機ないし壁面に囲繞された遊技機筐体の設置状況でも、遊技空間となる景品貯留空間が視認可能であり、或いは従前は看過されていた遊技機前面、即ち遊技時における遊技者との近接面を明るい面として遊技機の視覚的訴求力を高めるとともに、景品獲得難易度の変化の幅を拡大し、クレーン機構の把手爪杆体に交換簡便性を備在させた空間占拠部分も小さいクレーン遊技機の筐体構造と把手構造及び把手制御システムを提供する。【解決手段】筐体前面1aの一部または過半域に、景品貯留空間内2を視認可能、或いは照明ディスプレイ手段として使用可能なである透明板材で被覆された視認空間9を設ける。クレーン機構の把手の爪は、景品の特性に応じ変更可能であり、把手の掴放自在制御システムを備える。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

筐体内の過半域に、遊技者が起立して上方より視認可能な景品貯留空間を設け、該景品貯留空間内に照明手段が設けられ、遊技者によるクレーンの平面的位置決め手段が備えられるとともに、該平面的位置決め手段に昇降自在な把手を備えたクレーン機構が掛設され、上記クレーン位置決め手段が遊技者制御手段により制御可能であって、遊技者が該遊技者制御手段を操作して、筐体内の上記景品貯留空間内に貯留された景品を上記把手で把持して景品排出案内に運び、該景品排出案内に連設される景品排出口より景品を獲得することを遊技内容とするクレーン遊技機において、遊技機筐体の前面即ち遊技時における遊技者近接面の一部ないし過半域が、景品貯留空間を視認可能な透明板材で構成されたことを特徴とするクレーン遊技機の筐体構造。

IPC (1件)：

A63F9/30

FI (1件)：

A63F9/30 502C

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 景品捕獲ゲーム装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-128099   出願人：株式会社エヌエムケイ