特許
J-GLOBAL ID:200903038063585940

経皮的外科手術用装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-532098
公開番号(公開出願番号):特表2000-511788
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】直接的な視覚化にて且つ単一のカニューレを通じて経皮的外科手術を行う装置及び方法が示してある。装置(10)は、経皮的に導入可能な寸法とされた第一の内径(D1)と外径(Do)とを有する細長いカニューレ(20)を備えている。該カニューレ(20)は、その端部(21、22)の間に作用通路(25)を画成し、作用通路は、器具を受け入れ得る寸法とされたカニューレの直径(D1)に等しい第二の直径(D2)を有している。細長い視認要素(50)が作用通路(25)に隣接して、好ましくは、保持具(30、170)により、カニューレ(20)に係合可能である。保持具(30、170)は、カニューレ(20)の基端(22)に取り付け可能なハウジング本体(31、171)を備えている。該ハウジング(31)は、並進し且つカニューレ(20)に対して回転可能に視認要素(50)を支持するため、光学素子ボア(60、180)を画成し、光学素子ボア(60、180)の長手方向軸線は、作用通路(25)の長手方向軸線に対して平行に並進し且つ該長手方向軸線の周りを回転する。直接的に視覚化し且つ流体を保持した作業スペースを必要とせずに、経皮的な外科手術を行うための方法も提供される。
請求項(抜粋):
経皮的脊柱外科手術に使用される装置において、 患者の体内に経皮的に導入し得る寸法とした第一の内側寸法及び外側寸法を有する細長いカニューレであって、末端の作用端と、他端の基端とを更に備え、前記第一の内側寸法に略等しい第二の寸法を有し且つ器具を受け入れ得る寸法とされた、前記端部の間の作用通路を画成する細長いカニューレと、 前記作用通路に隣接して前記通路内に取り付けられた視認要素であって、視認装置に接続可能な第一の端部と、前記カニューレの前記末端の作用端部に隣接する位置に配置された他端の第二の端部とを有する視認要素とを備える、装置。
IPC (2件):
A61B 17/34 ,  A61B 1/00 320
FI (2件):
A61B 17/34 ,  A61B 1/00 320 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-234650
  • 特開昭60-234650

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