特許
J-GLOBAL ID:200903038064855339
使い捨て吸収性製品用の処分手段を備えた機械的ファスナー手段
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-269837
公開番号(公開出願番号):特開平9-168564
出願日: 1988年12月17日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 使い捨て吸収性製品を簡便に廃棄しうるように処分手段をそなえた機械的ファスナー手段を有する吸収性製品を提供することを目的とする。【解決手段】 機械的ファスナー手段は好ましくは第1ファスナー要素を有するテープタブ、第1ファスナー要素と機械的に係合しうる第2ファスナー要素、吸収性製品をしてその製品を簡便に廃棄しうるような形状に固定させるための処分手段を有している。処分手段は好ましくはテープタブの少くとも一つの裏あて面に固着された第2ファスナー要素を有しており、それで反対側のテープタブの第1ファスナー要素が処分手段の第2ファスナー要素と機械的に係合して吸収性製品をその廃棄の形状に固定するようにする。
請求項(抜粋):
内側面、該内側面の反対側である外側面、縦縁、端縁、第1末端区域、該第1末端区域の反対側の第2末端区域を有する本体部分;該本体部分は透液性トップシート、該トップシートに接合する不透液性バックシートと前記トップシートと前記バックシートの間に設けられた吸収性コアを含む、前記本体部分上に位置し、以下を含む機械的ファスナー手段;前記第1末端区域において前記本体部分の各縦縁に近接して設けられる閉鎖部材;各閉鎖部材は吸収性製品の閉鎖体を形成するための第1機械的ファスナー手段を含み、該第1機械的ファスナー手段は第1ファスナー要素を含む、前記第2末端区域において前記本体部分上に設けられるランド部材;該ランド部材は第1機械的ファスナー手段とともに吸収性製品の閉鎖体を形成するための第2機械的ファスナー手段を含み、前記第2機械的ファスナー手段は前記第1ファスナー要素と機械的に係合しうる第2ファスナー要素を含む、吸収性製品をしてその吸収性製品を簡便に廃棄する形状に固定させるための吸収性製品に接合された処分手段;該処分手段は前記第1機械的ファスナー手段を固定するための第3機械的ファスナー手段を有し、この第3機械的ファスナー手段は前記第1ファスナー要素と機械的に係合しうる第2ファスナー要素を含む、を有する使い捨て吸収性製品。
IPC (3件):
A61F 13/56
, A61F 13/15
, A61F 5/44
FI (3件):
A41B 13/02 H
, A61F 5/44 H
, A41B 13/02 M
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-156502
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特開昭50-109039
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特開昭62-206001
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