特許
J-GLOBAL ID:200903038067179458
容 器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
羽鳥 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-222568
公開番号(公開出願番号):特開平11-059708
出願日: 1997年08月19日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 蓋体の着脱操作が容易であると共に、蓋体の嵌合状態が強固であり横向きに落下した場合等においても蓋体が外れ難い容器を提供すること。【解決手段】 蓋体4の内周面に水平リブ5が設けられ、蓋体4が嵌合する首部3の外周面に水平リブ5に嵌合する水平溝6が設けられ、首部3における上記水平リブ5の上方の外周面3aは上記蓋体4を該首部3に嵌合させた際に該蓋体の内周面に接触又は近接する嵌合面となしてあり、上記首部の下端から上記嵌合面3aの上端までの高さH2と上記蓋体の高さH1との比(H2/H1)は1/3以上であり、外力により蓋体4又は首部3の少なくとも一部が弾性変形して水平リブ5と水平溝6とが嵌合し、該嵌合状態が蓋体4及び/又は上記首部3の復元弾性力により維持されるようになされていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
注口部を有する容器本体と、該容器本体の首部に外力により強制的に外嵌合される合成樹脂製の蓋体とからなる容器において、上記蓋体の内周面に水平リブ又は水平溝が設けられ、上記首部の外周面に上記蓋体側の水平リブ又は水平溝に嵌合する水平溝又は水平リブが設けられており、上記首部における外周面は、上記蓋体を該首部に嵌合させた際に該蓋体の内周面に接触又は近接する嵌合面となしてあり、上記首部の下端から上記嵌合面上端までの高さH2と上記蓋体の高さH1との比(H2/H1)が1/3以上であり、外力により上記蓋体及び/又は上記容器本体の少なくとも一部が弾性変形して上記蓋体側の水平リブ又は水平溝と上記容器本体側の水平溝又は水平リブとが嵌合し、該嵌合状態が上記蓋体及び/又は上記容器本体の復元弾性力により維持され、上記嵌合状態にある上記蓋体を回転又は変形させることにより、上記蓋体側の水平リブ又は水平溝と上記容器本体側の水平溝又は水平リブとの嵌合が解除され該蓋体が外れるようになされていることを特徴とする容器。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 41/16 A
, B65D 41/04 D
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