特許
J-GLOBAL ID:200903038068290980

光学機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-013827
公開番号(公開出願番号):特開平5-203856
出願日: 1992年01月29日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 従来、ズームレンズを内蔵したカメラにおいては鏡筒の内面の反射光が撮影レンズに入らないようにズームレンズ鏡筒と一体に移動する移動絞りが設けられていたが、このような従来構造の場合、テレ側にズーミングした時に内面反射光の侵入を有効に防止できる絞り形状にすることが困難であるとともに、テレ側において最も有効に該反射光の侵入を防止できる位置に該移動絞りを配置することも困難であった。本発明の目的は、このような従来技術における問題点を解決し、光学系がテレ状態になった時にも鏡筒の内面反射光が該光学系に侵入することを有効に防止できる構造を有した光学機器を提供することである。【構成】 本発明の光学機器においては、移動レンズの面と向き合う直立した第一姿勢と該レンズの光軸に平行な倒伏した第二姿勢とをとりうる遮光部材12を設け、該遮光部材12が該レンズの移動に連動して該第一姿勢から該第二姿勢へと姿勢変換されるようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
光軸に沿って移動するレンズを内蔵している光学機器において、該レンズの面に向き合うほぼ直立した第一姿勢と該光軸に平行な倒伏した第二姿勢とをとりうる遮光部材を有し、該遮光部材が該レンズの移動に連動して該第一姿勢から該第二姿勢へ及び該第二姿勢から該第一姿勢へと姿勢変換されるように設けられていること特徴する光学機器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-235533
  • 特開昭61-038724

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