特許
J-GLOBAL ID:200903038068717062

多共振アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-292254
公開番号(公開出願番号):特開平11-127022
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 複雑な整合回路を必要としないでかつ一つのアンテナに見える程度の外観で構成するように、アンテナ主要導体部と補助導体部に対する電流振幅/位相と間隔等位置関係による多共振特性決定方式を実現する。【解決手段】 主要導体部を形成する線状導体1または1aの片端で無線機筐体8内蔵の給電源6とアース7に電気的接続をし、線状導体1または1a上の接続部4または11に対し、接続導体3または10で補助導体部を形成する線状導体2または円筒状導体9上の接続部5または12に電気的接続をする多共振アンテナにおいて、線状導体1と線状導体2または円筒状導体9に対し、それぞれの中心軸間距離が当該アンテナ最低次共振周波数時の波長に比し十分に短かくなるように平行配置をする。
請求項(抜粋):
給電側に電気的接続をする当該片端をもつ主要導体部を形成する線状導体Aと、該線状導体A上の接続部位に対し別途設ける接続導体XまたはYで電気的接続をする当該上の接続部位をもつ補助導体部を形成する線状導体Bまたは円筒状導体Cとを備える多共振アンテナにおいて、前記線状導体Aと線状導体Bまたは円筒状導体Cでそれぞれの中心軸間距離が当該アンテナ最低次共振周波数時の波長に比し十分短かくなるように平行配置することを特徴とする多共振アンテナ。
IPC (3件):
H01Q 5/01 ,  H01Q 1/36 ,  H01Q 9/32
FI (3件):
H01Q 5/01 ,  H01Q 1/36 ,  H01Q 9/32
引用特許:
審査官引用 (7件)
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