特許
J-GLOBAL ID:200903038068845630
回転検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-340414
公開番号(公開出願番号):特開平9-288119
出願日: 1987年07月16日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 センサロータとシール部材とがコンパクトに(軸方向において余計な空間を占めることなく)配置された軸受組立体を提供する。【解決手段】 ボール30を介して内輪10と外輪20とが同心的に配置されて、内輪10が外輪20に対して回転可能となっており、内輪10と外輪20との間は密封され、かつ内輪10の回転数を調べられるようになっている軸受組立体において、内輪10に取りつけられた円筒部分62とこれと一体を成して半径方向に延び、複数本のスリット等の孔が放射状に形成されたフランジ部分68とから成る、磁性体製で例えば断面L字形の芯金52と、該芯金52のフランジ部分68に固着され、その接触片が非回転側となる輪に接触されたシール部58とから成る環状部材46を内輪10と外輪20との間の一側に設けたのである。
請求項(抜粋):
転動体を介して内輪と外輪とが同心的に配置され、一方の輪が他方の輪に対して相対回転可能となっており、内輪と外輪との間は密封され、かつ回転可能な輪が取付けられた部材の回転数を調べられるようになっている軸受組立体において、前記内輪と外輪との間に、前記回転側となる輪に取り付けられる円筒部分と、これと一体をなして半径方向に延び、複数本の孔が放射状に形成されたフランジ部分とから成る磁性体製の芯金と;該芯金の少なくともフランジ部分の外側面を覆うように固着され、その接触片が前記非回転側となる輪に接触するようにされたシール部;とから成る環状部材を内輪及び外輪の一側に少なくとも一つ介装したことを特徴とする回転検出型軸受組立体。
IPC (5件):
G01P 3/488
, F16C 19/50
, F16C 19/52
, F16C 33/78
, F16J 15/32 311
FI (5件):
G01P 3/488 L
, F16C 19/50
, F16C 19/52
, F16C 33/78 Z
, F16J 15/32 311 Z
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