特許
J-GLOBAL ID:200903038069718232
画像形成装置および画像形成方法、並びに画像形成制御プログラムを記録した記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-283416
公開番号(公開出願番号):特開2001-109205
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 電子写真方式の画像形成装置において、装置のサイズを必要以上に大きくすることなく、信頼性が高くかつ、簡易な構成の画像濃度検知手段を用いて、出力画像濃度の変動を有効に補正する。【解決手段】 まず第1の濃度制御モードである感光ドラム上濃度検知制御により画像濃度を制御する。さらに、第2の濃度制御モードである転写ベルト上濃度検知制御を行う際に、第1の濃度制御モードである感光ドラム上濃度検知制御によって所望の画像濃度がほぼ得られた状態における、転写ベルト上濃度制御の目標値である参照基準濃度を各連続画像形成工程毎に決定することにより、各連続画像形成工程実行中の画像濃度を、極めて安定に制御する。参照基準濃度を連続画像形成毎に決定することにより、転写ベルトの汚れや傷等の経時変化、画像濃度検知センサの特性変動等の影響をほとんど受けることなく、画像形成の状態を良好に維持することができる。
請求項(抜粋):
感光体上に第1の基準画像を形成し、該感光体上に形成された該第1の基準画像の濃度を検知する第1の検知手段と、該第1の検知手段により検知した検知結果に基づいて画像形成装置を制御する第1の制御手段と、前記感光体上に第2の基準画像を形成し、該感光体上に形成された該第2の基準画像を転写体上に転写し、該転写体上に転写された該第2の基準画像の濃度を検知する第2の検知手段と、該第2の検知手段により検知した検知結果に基づいて画像形成装置を制御する第2の制御手段とを有し、前記第1の制御手段による制御結果に基づいて、前記第2の制御手段の制御を調整することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 303
, G03G 15/08 115
FI (2件):
G03G 15/00 303
, G03G 15/08 115
Fターム (40件):
2H027DA09
, 2H027DA10
, 2H027DA45
, 2H027DB01
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027DE10
, 2H027EA01
, 2H027EA02
, 2H027EA06
, 2H027EB03
, 2H027EB04
, 2H027EC03
, 2H027EC04
, 2H027EC06
, 2H027EC07
, 2H027ED01
, 2H027ED10
, 2H027ED24
, 2H027EE02
, 2H027EE07
, 2H027EE08
, 2H027FA02
, 2H027FA28
, 2H077AD06
, 2H077AD36
, 2H077DA04
, 2H077DA05
, 2H077DA22
, 2H077DA31
, 2H077DA47
, 2H077DA49
, 2H077DA63
, 2H077DA64
, 2H077DB03
, 2H077DB12
, 2H077DB13
, 2H077DB14
, 2H077DB22
, 2H077GA13
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