特許
J-GLOBAL ID:200903038071736833

オレフィン重合用の架橋メタロセン化合物およびそれを用いたオレフィンの重合方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-040301
公開番号(公開出願番号):特開2004-182715
出願日: 2003年02月18日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】公知のメタロセン化合物と同等またはそれ以上の重合活性を持ち、さらに高分子量体を製造することが可能かつ、資源枯渇の問題が少なく、且つ低コストで調製が可能なオレフィン重合用のメタロセン化合物を提供すること。およびメタロセン化合物を含む触媒の存在下で重合する方法を提供すること。【解決手段】二つのシクロペンタジエニル配位子を含み、それぞれのシクロペンタジエニル基は置換されてもされていてもいなくてもよく、2つのシクロペンタジエニルが第14族原子を含む共有結合架橋によって結合され、前記第14族原子には二つのアリール基が結合し、当該アリール基の少なくとも1つは置換アリール基である第4族遷移金属化合物(遷移金属はチタンまたはジルコニウム)である。また、この化合物を含む触媒の存在下、エチレンおよびα-オレフィンから選ばれる1種以上のモノマーであり、モノマーの少なくとも1種がエチレンまたはプロピレンであるモノマーを重合することにより効率良くポリオレフィンを製造することが可能となる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
二つのシクロペンタジエニル配位子を含み、それぞれのシクロペンタジエニル基は置換されてもされていてもいなくてもよく、二つのシクロペンタジエニルが第14族原子を含む共有結合架橋によって結合され、前記第14族原子には2個のアリール基が結合し、当該アリール基の少なくとも1つは置換アリール基である第4族遷移金属化合物。
IPC (2件):
C07F17/00 ,  C08F4/645
FI (2件):
C07F17/00 ,  C08F4/645
Fターム (51件):
4H049VN05 ,  4H049VN06 ,  4H049VP01 ,  4H049VQ05 ,  4H049VQ12 ,  4H049VU14 ,  4H050AA01 ,  4H050AA03 ,  4H050AB40 ,  4J128AA01 ,  4J128AB00 ,  4J128AB01 ,  4J128AC10 ,  4J128AC28 ,  4J128AD07 ,  4J128AD08 ,  4J128AD11 ,  4J128AD13 ,  4J128AD16 ,  4J128BA00A ,  4J128BA01B ,  4J128BA02B ,  4J128BA03B ,  4J128BB00A ,  4J128BB00B ,  4J128BB01B ,  4J128BB02B ,  4J128BB03B ,  4J128BC03B ,  4J128BC15B ,  4J128BC24B ,  4J128BC25B ,  4J128EA01 ,  4J128EB02 ,  4J128EB04 ,  4J128EB05 ,  4J128EB06 ,  4J128EB07 ,  4J128EB08 ,  4J128EB09 ,  4J128EB10 ,  4J128EB11 ,  4J128EB12 ,  4J128EB18 ,  4J128EB21 ,  4J128EB25 ,  4J128EB26 ,  4J128EC01 ,  4J128EC02 ,  4J128GA04 ,  4J128GB01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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