特許
J-GLOBAL ID:200903038071884638

使い捨て着用吸収性物品及びその物品に脚弾性部材を配置する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-272169
公開番号(公開出願番号):特開2001-157691
出願日: 2000年09月07日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 股下中央域における体液漏れの少ない使い捨て着用吸収性物品の提供。【解決手段】 使い捨ておむつ等の使い捨て体液吸収性着用物品におけるサイドフラップ6に形成された脚回凹欠部に複数本からなる脚弾性部材12が配置される。脚弾性部材12は、股下域10の第1伸縮域Sにおいて一束に集束し、第1伸縮域Sの前後側に位置する第2,3伸縮域F,Bにおいて互いに並列離間し、第1伸縮域Sにおける伸長応力が第2,3伸縮域F,Bの伸長応力よりも強くないように設定される。
請求項(抜粋):
長さ方向と前記長さ方向に直交する横方向とを有し、透液性トップシートと、不透液性バックシートと、これらシート間に介在する吸液性コアと、前記コアの対向両側縁から外側へ延出する各サイドフラップとから構成され、前側腰回域と後側腰回域と股下域とを有する吸収性構造体を備え、前記各サイドフラップに形成された脚回凹欠部に複数本からなる脚弾性部材が配置されている使い捨て着用吸収性物品において、前記複数本からなる脚弾性部材は、前記物品の長さ方向における前記股下域の所与長さの第1伸縮域において実質的に一束に集束し、前記第1伸縮域から前記前後側腰回域の両側へ延びる所与長さの第2及び第3伸縮域において互いに並列に離間し、前記第1伸縮域における前記脚弾性部材の伸長応力が、前記第2及び第3伸縮域における前記脚弾性部材の伸長応力よりも強くないことを特徴とする前記物品。
IPC (3件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (2件):
A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 T
引用特許:
審査官引用 (5件)
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