特許
J-GLOBAL ID:200903038072211769
界面活性剤及び放射性物質を含む廃液の処理方法及びその処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121325
公開番号(公開出願番号):特開平9-304589
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】より多くの洗濯廃液を処理することができ、かつ二次廃棄物の発生量を低減できる。【解決手段】界面活性剤及び放射性物質を含む洗濯廃液に粉末活性炭を活性炭混合槽7で混合する。活性炭分離乾燥装置8で洗濯廃液から粉末活性炭を除去する。その後、洗濯廃液にオゾンまたは酸素をばっ気槽12で吹き込む。オゾンまたは酸素を吹き込んだ後に紫外線照射槽14において洗濯廃液に紫外線を照射する。【効果】洗濯廃液中の界面活性剤及び放射性物質は、粉末活性炭により除去される。また、オゾンまたは酸素の存在下で洗濯廃液に紫外線を照射することによって、洗濯廃液中に残存する界面活性剤が分解される。このような処理は、洗濯廃液の多量処理に適する。紫外線照射により界面活性剤が分解できるので、廃棄される粉末活性炭量が少なくなり、放射性廃棄物である二次廃棄物の発生量が低減できる。
請求項(抜粋):
界面活性剤及び放射性物質を含む廃液を処理する方法において、前記界面活性剤及び前記放射性物質を含む前記廃液に活性炭を混合し、その後、前記廃液から前記活性炭及び前記放射性物質を除去し、これらが除去された前記廃液にオゾンまたは酸素を吹き込みながら、あるいはオゾンまたは酸素を吹き込んだ後に紫外線を照射することを特徴とする界面活性剤及び放射性物質を含む廃液の処理方法。
IPC (2件):
G21F 9/06 521
, G21F 9/06
FI (2件):
G21F 9/06 521 A
, G21F 9/06 521 J
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