特許
J-GLOBAL ID:200903038073523900

動画像データの符号化方法、復号化方法、これらを実行する端末装置、及び双方向対話型システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  柴田 昌聰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-047869
公開番号(公開出願番号):特開2006-101472
出願日: 2005年02月23日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 リアルタイムの双方向対話を実現する双方向対話型システムのような表示画像の一部領域のみに情報が集中している動画像データを伝送する特殊な対話環境において有効な動画像データの符号化方法等を提供する。【解決手段】動画像データを構成する画像フレーム(80)を複数の矩形領域(T11〜T23)に分割し、これら複数の矩形領域(T11〜T23)それぞれを、ROIと非ROIに対応付ける。そして、ROIに対応付けられた矩形領域(T12)の符号量が非ROIに対応付けられた矩形領域(T11,T13,T21〜T23)の符号量よりも多くなるよう、これら矩形領域(T11〜T23)を順次圧縮することで、各画像フレームの符号化データを生成していく。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
動画像データを構成する画像フレームそれぞれを時間軸に沿って順次圧縮していく動画像データの符号化方法であって、 前記動画像データを構成する画像フレームのうち符号化されるべき画像フレームを、複数の領域に分割し、 前記複数の分割領域それぞれを、前記画像フレーム内において設定される興味領域及び該興味領域とは異なる非興味領域のいずれかに対応付け、 前記複数の分割領域のうち前記興味領域に対応付けられた分割領域の符号量が前記非興味領域に対応付けられた分割領域の符号量よりも多くなるよう該複数の分割領域をそれぞれ圧縮することで、各画像フレームの符号化データを生成していく動画像データの符号化方法。
IPC (4件):
H04N 7/14 ,  H04N 1/413 ,  H04N 7/15 ,  H04N 7/26
FI (4件):
H04N7/14 ,  H04N1/413 D ,  H04N7/15 630Z ,  H04N7/13 Z
Fターム (18件):
5C059MA00 ,  5C059MA24 ,  5C059MC11 ,  5C059ME11 ,  5C059UA02 ,  5C078AA04 ,  5C078BA59 ,  5C078CA02 ,  5C078DA01 ,  5C078DA02 ,  5C078EA07 ,  5C164FA09 ,  5C164FA10 ,  5C164PA33 ,  5C164UB82S ,  5C164VA04S ,  5C164VA07P ,  5C164VA21P
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3074677号公報
審査官引用 (6件)
  • 画像送信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-354511   出願人:キヤノン株式会社
  • 監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-246385   出願人:日本ビクター株式会社
  • 通信会議装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-056333   出願人:株式会社リコー
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