特許
J-GLOBAL ID:200903038074429109

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-330352
公開番号(公開出願番号):特開平5-162337
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明の目的は、インクジェット記録装置のヘッド内の気泡を除去するために構成が簡単で安価かつ確実にパージが行なえるように吸引パージの構造及びパージ条件を工夫することである。【構成】 キャリア35の上部にインクジェットヘッド30が搭載されている。キャリアはフレーム36の2本のシャフト32a、32bで摺動可能に取付けられている。フレーム内にはシャフトと平行でかつインクジェットヘッドに僅かの隙間を空けてベルト37を有する用紙送り機構31が配置されている。パージポンプはフレームの隅部に配置されている。パージカード10は用紙送り機構とヘッド30の隙間に挿着され、吸引口に取付けられたチューブによりパージポンプと吸引空気通路が連通している。キャリアにはパージカード用位置検出センサ38が付いている。
請求項(抜粋):
複数のインク吐出口を有するインクジェットヘッドと、該インクジェットヘッドを載せ主走査方向に移動可能なキャリアと、副走査方向に動く用紙送り機構とを有するインクジェット記録装置において、前記インクジェットヘッドのインク吐出不良を、該ヘッドに当接し吸引パージすることにより回復させる吸引パージ手段が、前記ヘッドに当接する部分を任意の位置に取付けられるようにしたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185

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