特許
J-GLOBAL ID:200903038074493087

エネルギー等消費量算定システム及びエネルギー等消費量適切性情報出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-371000
公開番号(公開出願番号):特開2007-172406
出願日: 2005年12月22日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】エネルギー等の消費が、無駄な消費であったか否かを客観的な指標に基づいて判断し、無駄な消費と必要に応じた消費に峻別して消費量を出力するシステムを提供する。また、空調のためのエネルギー等の消費について外気温度に関する情報を取得しつつ所定の計算を行う装置を提供する。【課題を解決するための手段】配線等ごとのエネルギー等消費量を取得し、取得したデータを消費時刻と関連付けた情報と、配線等に対応して使用してよい時間帯か否かを峻別したスケジュールとに基づいて、無駄に消費されたと考えられる時間帯、消費量を出力するシステムを提供する。また、所定のファクターに応じたPMV計算に基づいて推奨室温を出力し、推奨室温に基づいて管理されていると想定される温度調整装置によって消費されたエネルギー等量を取得し、外気温と取得した消費エネルギー等量とをグラフに所定サイクルで繰返しプロットする装置を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
店舗などの配電盤配線及び、配管に後付けにより配線及び、配管ごとのエネルギー等消費量を所定時間間隔で取得するエネルギー等消費量計測機器と、 前記取得したエネルギー等消費量を配線及び、配管ごとに区別したデータとして送信するデータ送信機と、 データ送信機から送信されたデータを受信するデータ受信機と、 受信した所定時間間隔のデータをエネルギー等消費時刻と関連付けた情報であるエネルギー等消費情報を保持するエネルギー等消費情報保持部と、 前記店舗などのエネルギー等を配線及び、配管に対応して使用してよい時間帯とそれ以外の時間帯とを峻別したスケジュールを保持するスケジュール保持部と、 保持されているスケジュールと、保持されているエネルギー等消費情報とに基づいて無駄にエネルギー等が消費されたと考えられる時間帯と、そのために無駄に消費されたエネルギー等量とを出力する無駄エネルギー等情報出力部とを有するエネルギー等消費量算定システム。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (3件):
G06F17/60 154 ,  G06F17/60 ,  G06F17/60 110
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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