特許
J-GLOBAL ID:200903038075933838

製品機能アップ方法及びそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-263007
公開番号(公開出願番号):特開2002-073342
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 製品の機能アップを容易且つ確実に行うこと。【解決手段】 ユーザチェック手段6は、端末器3からのID及びパスワードをユーザ登録テーブル11に照合してユーザの資格をチェックする。機能アップメニュー配布手段7は、ユーザの資格が妥当であれば、機能アップメニューファイル12から取り出した機能アップメニューを端末器3へ配布する。機能アップ要求チェック手段8は、機能アップメニューに沿って記載された端末器3からの機能アップ要求を機能アップ要求チェックテーブル13に基づきチェックし、その結果を端末器3へ送信する。ソフトウエア出力手段9は端末器3から最終的な要求があった場合にソフトウエアファイル14からソフトウエアを取り出し、これを端末器3に出力する。
請求項(抜粋):
機能アップすべき製品についてその機能アップに必要なソフトウエアの入手要求を送信する端末器と、ソフトウエアデータベースを有するホストコンピュータとがネットワークを介して接続されており、前記入手要求に応答して該当するソフトウエアをホストコンピュータが端末器に提供する製品機能アップ方法であって、前記ホストコンピュータは、前記端末器から送られてくるユーザ識別情報を前記ソフトウエアデータベースに格納されたユーザ登録情報に照合することによりユーザの資格が妥当なものであるか否かをチェックし、前記ユーザの資格が妥当なものである場合に、前記ソフトウエアデータベースに格納された機能アップメニューを前記端末器に配布し、前記端末器から送られてくる前記機能アップメニューに基づく機能アップ要求が妥当なものであるか否かを、前記ソフトウエアデータベースに格納された機能アップ要求チェックテーブルに基づきチェックし、このチェック結果を前記端末器に送信し、前記端末器から前記チェック結果に基づく最終的な機能アップ要求が送られてきた場合に、前記ソフトウエアデータベースに格納されたソフトウエアを前記端末器へ向けて出力し、前記端末器は、前記ホストコンピュータから入力した前記ソフトウエアを、機能アップの対象となる前記製品に対して転送し、機能アップの対象となる前記製品は、前記端末器から転送されてきたソフトウエアを自己の制御回路内にセットアップする、ことを特徴とする製品機能アップ方法。
IPC (4件):
G06F 9/445 ,  G06F 1/00 ,  G06F 13/00 530 ,  G06F 17/60 176
FI (4件):
G06F 13/00 530 S ,  G06F 17/60 176 A ,  G06F 9/06 610 Q ,  G06F 9/06 660 E
Fターム (12件):
5B049BB00 ,  5B049CC48 ,  5B049DD01 ,  5B049EE01 ,  5B049FF04 ,  5B049GG03 ,  5B049GG04 ,  5B049GG07 ,  5B049GG08 ,  5B076AC03 ,  5B076BB06 ,  5B076FB05

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