特許
J-GLOBAL ID:200903038077310650

畦塗り機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-300287
公開番号(公開出願番号):特開平9-140202
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 地域や圃場の状況に応じて形成された旧畦の上面部を簡単に幅広く修復することができ、旧畦の上面部の修復幅が相違することに簡単に対応して修復することができる畦塗り機を提供する。【解決手段】 機枠1に回転自在に設けられ泥土を切削して跳ね上げる多数の切削爪80を有するロータリー81及びこのロータリー81にて跳ね上げられた泥土を旧畦に塗り付けて修復する畦塗り体36を有する。畦塗り体36は泥土を旧畦の上面部を水平状に修復する上面修復体41及び泥土を旧畦の側面部を下方に向かって拡開したテーパー状に修復する円錐形状の側面修復体42を有する。上側面修復体41に延長上面修復体60を着脱可能に設ける。延長上面修復体60は上面修復体41の突出端部に当接する当接段部62及び上面修復体41の突出端部の内側にボルト50・ナット50a にて着脱可能に嵌合支持される嵌合突部63を有する。
請求項(抜粋):
機枠と、この機枠に回転自在に設けられ畦塗り用の泥土を切削して跳ね上げる多数の切削爪を有するロータリーと、このロータリーの後方に位置して前記機枠に回転自在に設けられ前記ロータリーにて跳ね上げられた泥土を旧畦に塗り付けて旧畦を修復する畦塗り体とを具備し、前記畦塗り体は、泥土を旧畦の上面部に沿って塗り付けて旧畦の上面部を水平状に修復する円筒状の上面修復体と、この上面修復体の一端部に連設され泥土を前記旧畦の側面部に沿って塗り付けて旧畦の側面部を下方に向かって拡開したテーパー状に修復する円錐形状の側面修復体とを有し、前記上面修復体にこの上面修復体の長さ方向に連続して突出する延長上面修復体を着脱可能に設けることを特徴とする畦塗り機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 畦形成機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-200503   出願人:来田金作

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