特許

J-GLOBAL ID：200903038078189455

ダイカスト用鋳鉄素材の加熱方法

発明者： 安堂 優一 ,  吉田 千里 ,  森本 啓之 ,  尾上 俊雄 ,  高橋 洋一 ,  尾木 栄治
出願人/特許権者： 株式会社神戸製鋼所
代理人 (1件)： 明田 莞
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-012991
公開番号（公開出願番号）：特開平9-206908
出願日： 1996年01月29日
公開日（公表日）： 1997年08月12日
要約：

【要約】【課題】 高周波加熱炉で加熱する際に発生する鋳鉄素材表層部の酸化被膜や、素材内部の未溶解部分の射出成形時の製品内への混入を防ぐとともに、酸化被膜や未溶解部分が減少することでダイカスト中の素材流動性を向上させ成形品の材質の均質化を図り得るダイカスト用鋳鉄素材の加熱方法を提供する。【解決手段】 ダイカスト用鋳鉄素材6を半溶融状態に加熱してダイカストに供給するダイカスト用鋳鉄素材の加熱方法において、ダイカスト用鋳鉄素材6の射出前面にカーボン板8を設けて高周波加熱炉1にて加熱する。

請求項（抜粋）：

ダイカスト用鋳鉄素材を半溶融状態に加熱してダイカストに供給するダイカスト用鋳鉄素材の加熱方法において、ダイカスト用鋳鉄素材の射出前面にカーボン板を設けて高周波加熱炉にて加熱することを特徴とするダイカスト用鋳鉄素材の加熱方法。

IPC (6件)：

B22D 17/00 ,  B22D 17/30 ,  C21D 1/42 ,  C22C 1/02 501 ,  C22C 37/00 ,  H05B 6/10 341

FI (6件)：

B22D 17/00 Z ,  B22D 17/30 Z ,  C21D 1/42 M ,  C22C 1/02 501 B ,  C22C 37/00 Z ,  H05B 6/10 341