特許
J-GLOBAL ID:200903038078349509

釣糸ガイド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉川 晃司 ,  吉川 明子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-315762
公開番号(公開出願番号):特開2008-125463
出願日: 2006年11月22日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】飛距離を優先した所謂ハイ・フットガイドでは、従来からロー・フットガイド用に採られてきた糸絡み防止案をそのまま適用することができなかった。【解決手段】側方視において、保持環3は側支脚5に対して前方側に倒れており、保持環の水平面投影幅範囲(w0)からの側支脚のはみ出し長さ(w1)は0以上1.0以下であり、正面視において、側支脚の外側輪郭線6と保持環の外周側輪郭線4との接点(x1)は、保持環の下半部の外周側輪郭線の水平最大幅範囲の80%またはそれより上方の位置にあり、保持環の内周側輪郭線最下点を通る水平線(Y)と側支脚5の外側輪郭線6との交点(x2)は、保持環の外周側輪郭線の水平最大幅範囲の80%の位置上またはそれより外側にあり、側支脚の外側輪郭線は、交点と接点の間または交点と保持環の水平中心線の間のうち短い方の部分は、交点を通る鉛直線上またはそれより外側にあるよう、ガイド設計する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
導糸環と、前記導糸環の左右両側から出て下方に延びる左右一対の側支脚と、前記側支脚の下端に連続し、竿体に取付けられる取付部とを備えた釣糸ガイドにおいて、 側方視において、 前記導糸環は前記側支脚に対して前方側に倒れており、 前記導糸環の水平面投影幅範囲からの前記側支脚の前後方向のはみ出し長さは、前記水平面投影幅範囲の長さを1とすると0以上1.0以下であり、 正面視において、 前記側支脚の外側輪郭線と前記導糸環の外周側輪郭線との接点は、前記導糸環の下半部の外周側輪郭線の水平最大幅範囲の80%またはそれより上方の位置にあり、 前記導糸環の内周側輪郭線最下点を通る水平線と前記側支脚の外側輪郭線との交点は、前記導糸環の外周側輪郭線の水平最大幅範囲の80%の位置上またはそれより外側にある ことを特徴とする釣糸ガイド。
IPC (1件):
A01K 87/04
FI (1件):
A01K87/04 Z
Fターム (2件):
2B019BA01 ,  2B019BA08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開昭59-26969号公報
  • 釣竿用導糸環
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-337411   出願人:富士工業株式会社
審査官引用 (4件)
  • 釣糸ガイド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-345917   出願人:有限会社岡田製作所
  • 釣竿
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-218560   出願人:ダイワ精工株式会社
  • 釣 竿
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-339993   出願人:株式会社シマノ
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