特許
J-GLOBAL ID:200903038079930370

携帯型無線端末機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-086657
公開番号(公開出願番号):特開2004-297417
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】2つの筐体を開閉することが可能な携帯型無線端末機において、両筐体を閉じ状態に設定しても、露出しているディスプレイの画面に対する入力操作の操作性を、従来よりも向上させる。【解決手段】本発明に係る携帯型無線端末機において、第2筐体2は、ヒンジ機構によって、第1筐体1の表面を覆う第1姿勢と、該表面を露出させる第2姿勢との間で、開閉可能に第1筐体1に連結されており、ディスプレイ5は、第2筐体2の裏面に配備されており、第1筐体1の表面には、ディスプレイ5の表示画面に対して入力操作を行なうためのポインティングデバイス4が突設され、第2筐体2には、前記第1姿勢にてポインティングデバイス4と対向する位置に、第2筐体2の表面と裏面の間を貫通する貫通孔27が開設されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
表面及び裏面を有する第1筐体(1)と、表面及び裏面を有する第2筐体(2)と、両筐体(1)(2)を互いに連結する連結機構とを具え、第2筐体(2)には、ディスプレイ(5)が配備されている携帯型無線端末機において、 前記第2筐体(2)は、前記連結機構によって、少なくとも第1筐体(1)の表面の一部の領域を覆う第1姿勢と、該領域を露出させる第2姿勢との間で、開閉可能に第1筐体(1)に連結されており、前記ディスプレイ(5)は、第2筐体(2)を前記第1姿勢と第2姿勢の何れの姿勢に設定しても露出することとなる位置に配備されており、前記領域には、ディスプレイ(5)の表示画面に対して入力操作を行なうためのポインティングデバイス(4)が第1筐体(1)の表面から離間する方向に突設され、第2筐体(2)には、前記第1姿勢にてポインティングデバイス(4)と対向する位置に、第2筐体(2)の表面と裏面の間を貫通する開口部が開設されていることを特徴とする携帯型無線端末機。
IPC (3件):
H04M1/23 ,  G06F3/033 ,  H04M1/02
FI (3件):
H04M1/23 P ,  G06F3/033 330A ,  H04M1/02 C
Fターム (8件):
5B087BC02 ,  5B087DD03 ,  5K023AA07 ,  5K023BB11 ,  5K023DD08 ,  5K023GG12 ,  5K023HH06 ,  5K023PP11
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 無線電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-068103   出願人:三菱電機株式会社
  • 携帯電話
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-065121   出願人:ミツビシ・エレクトリック・フランス
  • 折り畳み式電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-224026   出願人:ソニー株式会社, オムロン株式会社
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