特許
J-GLOBAL ID:200903038080122694

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-214865
公開番号(公開出願番号):特開平6-064278
出願日: 1992年08月12日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 CPUへの1本の入力信号線で、複数のオプション装置の装着状態を判別できる画像形成装置を提供することを目的とする。【構成】 LCSプリンタ4に3対のコネクタを設ける。1対のコネクタの一方が判別線h及びプルアップ抵抗RL を介して電源Vccに並列に接続され他方がグランド線gを介して並列に接地される。判別線hとプルアップ抵抗RL との接続点pの電圧VS はA/Dコンバータ4bで変換されてCPU4aの端子IPに入力される。一方、LCSプリンタ4に着脱されるオプション装置8、9及び10には、装置の種類により異なる抵抗値を有する抵抗R1、R2及びR3が夫々設けられる。各抵抗は、各オプション装置に設けられた1対のコネクタに接続される。例えばオプション装置8が装着されると、コネクタ31aと32a、コネクタ31a′と32a′が接続され、接続点pが抵抗R1を介して接地される。8通りの接続状態に対応して夫々異なる電圧VS が3種類の異なる抵抗によって生じ、A/Dコンバータ4bを介してCPUに入力され、接続状態が判別される。
請求項(抜粋):
複数種類のオプション装置が本体装置に着脱自在に構成された画像形成装置において、前記オプション装置には、抵抗器と、該抵抗器を電気的に前記本体装置に接続する接続手段とを有し、前記本体装置には、前記接続手段に連結される被接続手段と、前記抵抗器が並列接続された合成抵抗値を測定する測定手段と、該測定手段の測定結果から装着されているオプション装置の状態を識別する識別手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
B41J 29/00 ,  B65H 3/00 310 ,  B65H 7/00 ,  G03G 15/00 102 ,  G03G 15/00 309 ,  H04N 1/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-222949

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