特許
J-GLOBAL ID:200903038081628508
スイッチング電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-326496
公開番号(公開出願番号):特開平9-149637
出願日: 1995年11月20日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 デューティ比と出力電流または出力電圧の特性が比例的でないような場合でも、応答性に優れ制御性能の安定したスイッチング電源を提供することを課題とする。【解決手段】 パルス発振手段2が発振するスイッチングパルスのデューティ比を変えて制御を行う制御手段4を有するスイッチング電源装置において、制御手段4はパルス発振手段2の発生するスイッチングパルスのデューティ比と出力電流との間のあらかじめ計測した特性に基づいてスイッチングパルスのデューティ比の制御量を演算する演算手段1をもち、この演算手段1の演算する制御量に基づいて制御を行うようにした。
請求項(抜粋):
昇圧トランス手段と、前記昇圧トランス手段の1次巻線に接続され該1次巻線に電流を供給する直流電源手段と、デューティ比が可変な一定の周期の連続パルスをスイッチングパルスとして発生するパルス発振手段と、前記パルス発振手段の発生する前記スイッチングパルスに応じて前記直流電源手段が前記昇圧トランス手段の1次巻線に供給する電流を断続するスイッチ手段と、前記昇圧トランス手段の2次巻線に接続され該2次巻線に誘起される交番電流を整流し平滑する整流平滑手段と、前記整流平滑手段の出力電流を検出する電流検出手段と、前記電流検出手段の電流検出値をあらかじめ設定された電流目標値と比較し、該電流検出値を該電流目標値と一致させるように前記パルス発振手段が発振する前記スイッチングパルスのデューティ比を変える制御を行う制御手段を有するスイッチング電源装置において、前記制御手段は前記パルス発振手段の発生する前記スイッチングパルスのデューティ比と前記整流平滑手段の出力電流間の特性に基づいて前記スイッチングパルスのデューティ比の制御量を演算する演算手段を有し、前記演算手段の演算する制御量に基づいて制御を行うことを特徴とするスイッチング電源装置。
FI (3件):
H02M 3/28 H
, H02M 3/28 N
, H02M 3/28 P
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
インバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-205348
出願人:松下電工株式会社
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