特許
J-GLOBAL ID:200903038083408580

血圧測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-208437
公開番号(公開出願番号):特開平9-028685
出願日: 1995年07月24日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 患者の状態に応じて測定間隔を変化させることができる血圧測定装置の提供。【解決手段】 最短の測定間隔である基本間隔,患者の安定状態の範囲を示す絶対しきい値,及び測定間隔の可変範囲を設定するためのキーボード1と、非観血血圧の測定を行う非観血血圧計測部2と、非観血血圧計測部2の測定データと設定された測定間隔の基本間隔,絶対しきい値及び測定間隔の可変範囲とを格納するメモリ4と、測定データを分析し、この分析データの値が絶対しきい値の範囲内にあると判断すると、可変範囲の最大間隔値向けて測定間隔を広げるための指令信号S1を非観血血圧計測部2に出力し、また、分析データの値が絶対しきい値の範囲外であると判断すると、測定間隔を狭めるための指令信号S2を非観血血圧計測部2に出力するマイクロプロセッサ10とを備える。
請求項(抜粋):
最短の測定間隔である基本間隔,各現象における患者の安定状態の範囲を示す絶対しきい値,及び測定間隔の可変範囲を設定するための設定手段と、所定の測定間隔で非観血血圧の測定を行う非観血血圧計測手段と、上記非観血血圧計測手段の測定データと上記設定手段で設定された測定間隔の基本間隔,絶対しきい値及び測定間隔の可変範囲とを格納する記憶手段と、上記記憶手段の測定データと絶対しきい値及び測定間隔の可変範囲とを読み出し、測定データを分析した後、この分析データの値が上記絶対しきい値の範囲内にあると判断した場合には、上記可変範囲の最大間隔値に向けて上記測定間隔を広げることを指令する第1の指令信号を非観血血圧計測手段に出力し、また、分析データの値が上記絶対しきい値の範囲外であると判断した場合には、測定間隔を狭めるように指令する第2の指令信号を非観血血圧計測部2に出力する制御手段と、を備えることを特徴とした血圧測定装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-367647

前のページに戻る