特許
J-GLOBAL ID:200903038083869456

赤外線送受信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-222735
公開番号(公開出願番号):特開平6-070383
出願日: 1992年08月21日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】各種情報発生源の制御データに必要な有効データ長に応じて、制御データの配置エリアを自在に可変でき、高速処理及びデータ処理を簡単にする。【構成】送信フォーマット判定部101は、情報源発生源の種別及び型に応じたデバイスインフォーメーションコードと、制御データを受け、リーダコード用の第1の配列エリアと、デバイスインフォメーションコードの第2の配列エリアと、制御データの第3の配列エリアとを順次配列し、第3の配列エリアのビット長は、デバイスインフォメーションに応じてその有効データ長を自在可変して確保して信号伝送フォーマットを形成する。受信側ではリーダ判定部202がリーダコードを判定することに応答して、送信デバイス判定部203は、次に到来するデバイスインフォメーションを判定し、データ処理部204、データ監視部205に対して制御データの有効データ長を設定させてデータ処理を行わせる。
請求項(抜粋):
情報源発生デバイスから発生する制御データを赤外線を媒体として伝送する際、制御データの送信開始に先立ち、送信開始を知らせるリーダコードを配置する赤外線送信装置において、前記情報源発生デバイスの種別及び型を判別された種別及び型に応じたデバイスインフォーメーションコードを作成するコード作成手段と、前記情報源発生デバイスからの前記制御データを保存する保存手段と、前記リーダコードが転送される第1の配列エリアと、この第1の配列エリアの次に形成され、前記デバイスインフォメーションコードが転送される第2の配列エリアと、この第2の配列エリアの次に形成され、前記制御データが転送される第3の配列エリアとを少なくとも確保し、前記第3の配列エリアのビット長は、前記デバイスインフォメーションに応じてその有効データ長を自在可変して確保し、信号伝送フォーマットを形成する手段とを具備したことを特徴とする赤外線送信装置。
IPC (2件):
H04Q 9/14 ,  H04B 10/00

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