特許
J-GLOBAL ID:200903038085568186

制振・起振兼用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯沼 義彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-175198
公開番号(公開出願番号):特開平11-006328
出願日: 1997年06月16日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【目的】 制振装置が1台しか無い場合、この1台の制振装置を起振装置として使用するとともに、その制振効果をこの制振装置を使用して把握することを可能とする経済的な制振・起振兼用装置。【構成】 外乱を受けて振動する対象構造物の振動を検出し、これをコントローラーを経て同対象構造物にフィードバックするようにした制振装置の同コントローラーの出力端に切替えスイッチを挿入してなり、制振装置として使用するときは同切替えスイッチを同コントローラーの出力端に接続し、起振装置として使用するときは同切替えスイッチを発信器に接続するようにした制振・起振兼用装置において、同切替えスイッチの代わりに挿入され常時同コントローラーの出力を入力するとともに同発信器の出力を入力し、内部で制振力又は起振力を計算し、これをアクチュエーターに出力するコンピューターを具えたこと。
請求項(抜粋):
外乱を受けて振動する対象構造物の振動を検出し、これをコントローラーを経て同対象構造物にフィードバックするようにした制振装置の同コントローラーの出力端に切替えスイッチを挿入してなり、制振装置として使用するときは同切替えスイッチを同コントローラーの出力端に接続し、起振装置として使用するときは同切替えスイッチを発信器に接続するようにした制振・起振兼用装置において、同切替えスイッチの代わりに挿入され常時同コントローラーの出力を入力するとともに同発信器の出力を入力し、内部で制振力又は起振力を計算し、これをアクチュエーターに出力するコンピューターを具えたことを特徴とする制振・起振兼用装置。
IPC (3件):
E04H 9/02 341 ,  E04H 9/14 ,  F16F 15/02
FI (3件):
E04H 9/02 341 D ,  E04H 9/14 G ,  F16F 15/02 A

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