特許
J-GLOBAL ID:200903038086274267

過冷却製氷蓄熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-279898
公開番号(公開出願番号):特開平5-118588
出願日: 1991年10月25日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】装置の効率を低下させることなく製氷時の連続運転と他の蓄熱槽の低温化を計る。【構成】複数の蓄熱槽を備え、同蓄熱槽内の冷水を過冷却器に循環させて過冷却状態とし、この状態に変化を与えることにより過冷却状態を解除して製氷し、蓄熱槽内に蓄熱する過冷却製氷蓄熱装置において、過冷却器を循環させる冷水回路中に、他の蓄熱槽15の温度の高い冷水を循環させて該冷水回路中の冷水を加熱する熱交換器13,14を設け、外部からの入熱を必要とせずに製氷時の他の蓄熱槽15の氷点以上の顕熱を利用して冷水回路中の冷水を加熱する。
請求項(抜粋):
複数の蓄熱槽を備え、同蓄熱槽内の冷水を過冷却器に循環させて過冷却状態とし、この状態に変化を与えることにより過冷却状態を解除して製氷し、蓄熱槽内に蓄熱する過冷却製氷蓄熱装置において、上記過冷却器を循環させる冷水回路中に、他の蓄熱槽の温度の高い冷水が循環され、該冷水回路中の冷水を加熱する熱交換器を設けたことを特徴とする過冷却製氷蓄熱装置。

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