特許
J-GLOBAL ID:200903038087447777

開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-271236
公開番号(公開出願番号):特開平8-135304
出願日: 1994年11月04日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 確実に異物の挟み込みを検出して安全な状態へ作動する開閉装置を提供すること。【構成】 モータ13と、モータ13の駆動に応じて開閉する開閉部材10と、モータ13の回転速度を検出する回転検出手段15と、回転検出手段15が出力する回転速度の時間変化を測定する変化測定手段CPUと、モータ13の回転数を計測する計測手段CPUと、変化測定手段CPUの出力に応じて、開閉部材10が異物を挟み込んでいるか否かを判別する判別手段CPUと、判別手段CPUの出力に基づき、開閉部材10が異常動作であるときには開閉部材10を安全な状態に作動するようモータ13の駆動を制御する駆動制御手段CPUと、を備える開閉装置14において、変化測定手段CPUの出力に応じて判別手段CPUの判別の方法を変化させるようにした。
請求項(抜粋):
モータと、該モータの駆動に応じて開閉する開閉部材と、前記モータの回転速度を検出する回転速度検出手段と、該回転速度検出手段が検出する前記モータの回転速度の時間経過に伴う変化を測定する変化測定手段と、前記モータの回転数を計測する計測手段と、該計測手段の出力から前記開閉部材の位置を認識するとともに、前記変化測定手段の出力に応じて前記開閉部材が正常動作であるか異物を挟み込んだ異常動作であるかを判別する判別手段と、該判別手段の出力によって、異常動作と判別されたときには前記開閉部材を安全な状態に作動させるよう前記モータの駆動を制御する駆動制御手段と、を備える開閉装置であって、前記判別手段は、前記変化測定手段の出力に応じて判別の方法を変化させることを特徴とする開閉装置。
IPC (4件):
E05F 15/10 ,  B60J 1/17 ,  H02P 5/00 ,  H02P 7/06

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