特許
J-GLOBAL ID:200903038088902699

橋桁移動制限装置、及び橋桁移動制限方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-034236
公開番号(公開出願番号):特開2004-244868
出願日: 2003年02月12日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】コストが低廉で、かつ十分な耐震性能を有する橋桁移動制限装置、及び橋桁移動制限方法を提供する。【解決手段】平面配置状態が略円状となるように並設されるとともに長手方向が鉛直上下方向となるように配置された複数の鉄筋21と、鉄筋21のなす領域の外周及び内周に沿って螺旋状に巻回された外側巻回部材22と内側巻回部材23を備え、鉄筋21の下端が橋脚81のコンクリート上部に埋設され、鉄筋21の上端が橋桁82のコンクリート下部に埋設され、外側巻回部材22と内側巻回部材23の下端が橋脚81のコンクリート上部に埋設され、かつ外側巻回部材22と内側巻回部材23の上端が橋桁82のコンクリート下部に埋設される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
橋桁と前記橋桁を支持する支持構造物との間に設けられ、前記橋桁の移動を制限する装置であって、 平面配置状態が略円状又は略多角形状となるように並設されるとともに長手方向が鉛直上下方向となるように配置された複数の線状部材と、 前記複数の線状部材のなす領域の外周又は内周に沿って螺旋状に巻回された巻回部材を備え、 前記複数の線状部材の下端は前記支持構造物の上部に固定されるとともに、前記複数の線状部材の上端は前記橋桁の下部に直接に又は介在部材を介して間接的に取り付けられ、 前記巻回部材の下端は前記支持構造物の上部に固定されるとともに、前記巻回部材の上端は前記橋桁の下部に固定されること を特徴とする橋桁移動制限装置。
IPC (2件):
E01D19/04 ,  E01D21/00
FI (2件):
E01D19/04 101 ,  E01D21/00 A
Fターム (10件):
2D059AA05 ,  2D059AA32 ,  2D059AA39 ,  2D059BB35 ,  2D059GG02 ,  2D059GG30 ,  2D059GG35 ,  2D059GG56 ,  2D059GG57 ,  2D059GG59
引用特許:
審査官引用 (3件)

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