特許
J-GLOBAL ID:200903038090297344
パソコン操作再現装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-129418
公開番号(公開出願番号):特開平11-296286
出願日: 1998年04月03日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【目的】パソコンの自動操作装置で、本装置のキーボードを手動で操作してパソコン自動操作データを作成し、本装置内のメモリーに入力して記憶させる。【構成】マウスソケットに接続して、パソコンを自動操作するアダプター装置に、メモリーとマイコンとキーボードを設け、キーボードの操作によってパソコン画面のマウスカーソルを移動させ、クリックさせてパソコンを操作させつつ、操作した際の各種信号を前記アダプターのメモリーにパソコン自動操作データとして記憶させる操作データ入力手段を提供する。【効果】マウス操作やキーボード操作を次々と再現するパソコン自動操作装置の各種操作データをユーザーが簡単に作成して記憶させることが出来る。
請求項(抜粋):
パソコンのメイン駆動回路とは並列的に独立して作動するマウス及びキーボード制御用のマイコンを具備し、あらかじめ作成したマウス操作データ及びキー操作データ、操作時間間隔データから成るパソコン操作情報を前記マイコンのメモリーに記憶させ、そのメモリーから再生した前記パソコン操作情報における操作時間間隔データーに基づいて、所定の操作時間間隔を保ちつつ、再生したマウス操作データー及びキー操作データーからマウス制御信号及びキーコード信号を発生させてマイコンの出力端子から出力させ、それぞれ、マウス信号線及びーキーボード信号線に印加させて、パソコンを自動的に駆動制御するところのパソコン操作再現装置において、パソコンのマウスソケットに外付けアダプターとして接続した本機のボタン操作によって、本機から発生させたマウス駆動パルスを、前記のマウスソケットに入力させて、パソコン画面丙のマウスカーソルを上下左右にシフトさせるごとく構成したマウスカーソル移動手段と、ボタン操作によってカーソルを移動させる際のシフトパルス数を計数する手段と、そのシフトパルス数を含むマウスカーソル操作データを記憶・再生するメモリー手段とを具備し、ボタン操作によってマウスカーソルをシフト移動させて目的の画面位置に移動させ、その位置で所定のボタンを押すことによって、マウスカーソルの移動距離を前記のシフトパルス数データとして本機内のメモリーに記憶させると共に、本機から発生させたマウスの左右各々のクリック信号をパソコンのマウスソケットに入力させて、パソコンにクリック信号を入力させるごとく構成したマウスクリック手段を具備し、その位置におけるクリック操作の有無及びクリックとクリックとの間隔時間データを含むマウス操作データを記憶・再生するメモリー手段とによって構成したパソコン操作データの作成及び入力手段を具備したことを特徴とするパソコン操作再現装置。
IPC (2件):
G06F 3/02 320
, G06F 3/033 340
FI (2件):
G06F 3/02 320 F
, G06F 3/033 340 C
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